藤枝市長の部屋

元気なまち藤枝づくり 北村正平のちょっと一言

ルミスタふじえだ・ファンタジックイルミネーション

2012年11月16日 | ちょっと一言
本市の玄関口、藤枝駅南口・北口広場を飾るイルミネーションが点灯しました。名付けて「ルミスタふじえだ・ファンタジックイルミネーション」。この点灯式が10日の夕方、南口広場で行われ、私も参加をしてきました。
この催しは、この時期の風物詩となり、志太榛原地域から溢れんばかりの見物客が訪れ、この日の藤枝駅は県内で一番にぎやかな場所になったのではないでしょうか。
集まった皆さんの「スリー、ツー、ワン、ゼロ」の大きな掛け声とともに、南口広場は一斉に彩り鮮やかな光で飾られ、思わずもうクリスマスかなと思うくらい、幻想的な世界となりました。
今年のイルミネーションは、企業の皆さんの協賛で、22万の電球すべてにLED電球を使用しており、しかも太陽光により発電された「グリーン電力」を活用するなど、環境に優しいものとなっています。
イルミネーションのテーマは「愛」。ぜひ、恋人や夫婦、あるいは家族、友人同士で、このファンタジックなイルミネーションをお楽しみいただきたいと思います。
点灯時間は午後5時から9時、金、土曜は10時、年末年始は11時までで、3月10日まで点灯します。

今年の市町対抗駅伝も上位入賞を目指せ!

2012年11月15日 | ちょっと一言
静岡県市町対抗駅伝競走大会が、今年は12月1日(土)に開催されます。その藤枝市代表チームの結団式がこのほど盛大に開催されました。
初冬の駿河路を駆け抜けるこの大会は今年で13回目を迎え、師走のスポーツイベントとしてすっかり定着しています。
小学生から一般男女まで世代を超えて各市町から選抜された代表選手11名が、郷土の期待を胸に、懸命に「たすき」をつなぐ姿は、毎年、多くの県民に感動を与えてくれます。
昨年、藤枝市チームは過去最高位となる3位入賞を果たしました。これも関係者の皆さんが小・中学生を中心とした選手の育成に取り組んでこられた成果のおかげと本当にありがたく思っています。
今年のチームも全体的にバランスのとれた選手が揃い、上位を狙える布陣です。結団式では、選手の皆さんは少し緊張した面持ちながらも、本番に向けて闘志を燃やしている、きりりと引き締まった良い顔をしていました。
2年連続の表彰台と、さらに上位を目指して、藤枝市の元気をアピールしてください。選手の皆さん、がんばれ!!

お茶を究めた藤枝茶名人会が訪問

2012年11月14日 | ちょっと一言
8月に開催された世界緑茶コンテスト2012で、見事に最高金賞を受賞した藤枝茶名人会の皆さんが喜びの報告に来てくれました。
会長の尾村さんは岡部玉露、住田さんは瀬戸ノ谷中里で手揉茶、山本さんは高田で藤枝かおり、平口さんは瀬戸ノ谷大久保で在来種、麓さんは瀬戸ノ谷蔵田でウーロン茶と、五人五様の茶業への取組をされていますが、お茶を究めたエキスパート揃いで、まさに茶名人会の名に偽りなし。この5人の茶農家をコーディネートしたのが野村さん。
今回の入賞作は、各人が得意とする個性あるお茶を小缶に5点セットにして、観光土産品にと商品開発したそうです。今日は、そのうち玉露を試飲しました。私もお茶は多少心得ておりますが、香りも味も鮮やかで、なかなかのものでした。
生産と商売をうまく結び付けていけば、農商工連携や6次産業への更なる発展も期待できます。今回の最高金賞受賞という情報を全国に発信し、行政としても積極的にPRしていきたいと思います。
私は、お茶は藤枝の産業の生命線だと考えています。藤枝茶名人会の皆さん、これからもお茶で藤枝を元気にしてください。期待しています。

藤枝市私立幼稚園振興大会に行ってきました

2012年11月13日 | ちょっと一言
少し前の事になりますが、藤の瀬会館で行われた藤枝市私立幼稚園振興大会に行ってきました。
子どもたちにとって幼稚園は初めて出会う学校です。幼児期は人格形成の基礎となる極めて大事な時期であり、その中にあって幼稚園は集団行動の経験や社会規範の体験などを通じ、教育水準の向上の基盤となる重要な役割を担っています。
社会環境が激しく変化する中、明日を担う子どもたちが心豊かな人間として成長するようにと、本市の幼稚園はどの園も工夫を凝らし、子どもたちと向き合っています。また、「預かり保育事業」を全園で実施するなど、働きながら子育てをする若い夫婦にとって心強い存在でもあります。
幼稚園の先生方・役員さんたちは非常に頑張っていますが、子どもたちの教育の原点は家庭にあります。家庭と幼稚園が車の両輪のように同じ方向を向いて、上手く回ってこそ子どもたちはすくすくと健全に育つと思います。この会場からは親御さんの熱心さがひしひしと伝わってきました。
子どもは宝です。その宝を責任もって守るのは私たち大人の役目です。明るく元気にすくすく育つ環境づくりはもちろんのこと、本市では「教育日本一」を目標に掲げ、その柱として「当たり前のことが当たり前にできる」子どもの育成を目指した施策を展開しています。
藤枝で育ち、学び、巣立つ、心豊かな子どもたちの将来が楽しみです。

藤枝の中学生が頑張っています!

2012年11月12日 | ちょっと一言
先日、夏の中体連と文化的活動上位大会に出場した中学生31名が表敬訪問をしてくれました。
いずれも東海大会や全国大会への出場を決めた子どもたちは、技術面だけでなく、精神面も一回り成長したようで、自信に満ちた輝いた顔をしていました。このような成績を収めることができたのは、苦しい練習を乗り越え、また、時間をかけて頑張ってきたことに心から拍手を送りたいと思います。
このような報告をうけると、教育日本一を目指す藤枝市にとり、着実に将来の藤枝を支える若い力が育っていることを感じ、とても心強く思いました。
子どもの若い力は、本当に素晴らしいです。藤枝の子どもがますます大きくはばたけるよう、私もよい施策を展開していきます。
まだ、東海大会、全国大会が続いている子どもたちもいます。自分の力を十分発揮し、また嬉しい報告にきてくれることを楽しみに待っています。

株式会社エンチョーと災害時相互支援協定

2012年11月09日 | ちょっと一言
このたび、本市は、(株)エンチョー様と災害時における応急生活物資供給等の支援に関する協定を結びました。
(株)エンチョー様は、防災展示や自主防災会、地域総合防災訓練など本市の防災行事に日頃から積極的にご参加をいただき、市民への防災意識の高揚と防災知識の普及・啓発にご協力いただいています。そのような中、今回の協定についても、支援に関する申し入れをいただき実現したものです。
協定の趣旨は、災害時における日用品等の生活必需品、応急対策に必要な物資の供給とその運搬についての支援にご協力いただけるものです。
昨年の東日本大震災以降、想定される東海地震等の大規模災害に備えて、飲料水、食料、生活必需品等の備蓄の必要性を改めて認識する中、今回の申し入れは、本市としましても心強く、また、願ってもないものでした。
南海トラフ巨大地震や原発の被害想定が発表されるなか、市民の皆さんの災害に対する危機意識・防災意識はますます高まっております。行政としても、市民の皆さんに安全安心を実感していただくためにも、このような協定は必要不可欠であると認識しております。皆さん、一致団結して災害に備えてまいりましょう。

中心市街地活性化リレーシンポジウムin藤枝市

2012年11月08日 | ちょっと一言
このたび、「中心市街地活性化全国リレーシンポジウム」が市内青木の小杉苑を会場に開催されました。
このシンポジウムは、内閣府・経済産業省・国土交通省・総務省と、中心市街地活性化に取り組む全国107自治体のうち、先進的な取り組みを行っている21市(県内では本市のみ)がリレーにより共同開催しているもので、今回は嬉しいことに本市が会場となりました。
まず、関東学院大学の横森教授が基調講演。人口減少・少子高齢社会では、歩いて暮らせる範囲でのコンパクトなまちづくりの必要性を提唱。その後、富山市長、塩尻市長、そして私が各自治体の事例発表を行いました。
私は、「選ばれるまち藤枝」を目指すには、中心市街地は最も重要な地区の一つで、策定中の第2次活性化基本計画において、駅南口の国際観光ホテルの整備や駅北口の再開発事業などを推進していく構想をお話ししました。
また、パネルディスカッションでは、広域連携を強化し、焼津市との観光プロモーションに積極的に取り組むことや、富士山静岡空港に直結する大井川新橋“はばたき橋”も間近に完成することから、空港を最大限活用した誘客に力を入れたい考えを話しました。
今回のシンポジウムは、藤枝駅周辺が志太榛原地域の核となるよう、中心市街地活性の整備を積極的に推進していきたいという私の強い思いが発信できたことを嬉しく思います。また、活性化に取り組む皆さんと情報交換ができ、有意義な時間を過すことができました。

“シティ・プロモーション事業”で焼津市と連携

2012年11月07日 | ちょっと一言
藤枝市では定住人口・来訪人口を増やそうと、これまで全庁を挙げ、様々な企画でシティ・プロモーションを推進していますが、このほど、地域を拡大し、焼津市との連携により新たなフリーペーパーを発行することになりました。
これは、新たに設立した志太二市広域連携協議会のPR事業により作成したもので、名付けて『キラめく“光”のイリュージョン』。
この類のフリーペーパーの発行は、藤枝市としては新東名開通記念号、夏号、秋号に続き第4弾になりますが、今回も見どころが満載で、二市のイルミネーションイベントや観光スポットなど、この冬のたくさんのお楽しみの情報がゲットできます。
B4版カラー4ページで出来ており、発行部数はなんと15万部。藤枝・焼津の市民の皆さんには明日(11/8)の新聞折り込みにて配布をします。また、新東名や東名の主要SA・PAの他、近隣の道の駅、富士山静岡空港にも配架。そして各種イベントでも配布し、交流人口・来訪人口の拡大を図っていきます。
本事業は、補助金を十分に活用し、市単独費の負担を最小限に抑えた事業。この事例を踏まえて、今後も焼津市とがっちりタッグを組み、両市の魅力の効率的・効果的な発信にさらに注力していきたいと思っています。

移動市長室でPTA役員さんと意見交換

2012年11月06日 | ちょっと一言
3日夜、市役所大会議室で移動市長室を開催しました。今回はPTA役員の皆さんによる「藤枝市拡大母親委員研修会」の中での開催となりました。
会場には男の方もちらほら見えましたが、やはり殆どが母親の皆さん。何を話したらよいのか迷いましたが、『藤枝市政のいま、そしてこれから』という題で、まずは、藤枝市政の最近の動きを知っていただき、その後、私の教育行政への関わり方をお話ししました。
私は、子どもの教育で一番大事なことは、あたり前のことがあたり前にできる子、どこに出しても恥ずかしくない子を育てることであると思っています。
そして、その教育の基礎は家庭教育にあり、また、地域での支援もとても大切なことであると、PTA役員の皆さんに強く語りかけました。
嬉しいことに、どなたも、私の話を真剣な眼差しで聞き入ってくださり、ついつい私も話に力が入り、予定していた1時間を15分オーバーしてしまいました。
将来を担う子供たちの教育は、なんといっても一番大切な施策の一つです。私自身、藤枝らしい支援と下支えで、教育委員会の皆さんと一緒になり、教育環境の充実に力を注ぐとともに、地域と連携を図りながら、「教育日本一」に向かって邁進していきたいと思っています。

平成24年度藤枝市表彰式を挙行しました

2012年11月05日 | ちょっと一言
菊薫る文化の日(11/3)に、長年にわたり、市の自治、経済、文化、社会その他各般にわたって、市の進展に特にご貢献をいただいた皆さんの功績を顕彰する「藤枝市表彰式」を行いました。
本年度の受賞者は、4人の個人と1団体の皆さんです。その功績をたどってみますと、献身的な普段の活動には、本当に頭が下がり、心から感謝を申し上げます。
当日は、秋晴れで、受賞者の皆様をお祝いするのにふさわしい素晴らしい1日。式典にはご家族をはじめ来賓や関係の皆様にもご参列をいただき、厳かに執り行われました。
最後に、受賞者の皆さんからご挨拶をいただきましたが、お礼とともに口々に「今後も変わらず努力したい。」という頼もしいお言葉があり、大変感激しました。そして、参列者の皆さんで心から感謝の気持ちを込めた惜しみない拍手を送りました。
表彰する側として、この日は“モーニング”を身につけていたので、朝から、余計に身の引き締まる思いでした。
受賞されたみなさんをこちらで紹介しています。