ちょうど先週の土曜日にグッドウィルvs日ハムの試合を観に行ったんですね。
1週間は早いな~。
前回は西武2軍のグッドウィルに関して主に書きましたが、今回は日ハム編です。
先発は先週も書きましたが、背番号13の須永。
ドラフト2位と期待されながら未だプロ未勝利。
この日も敗戦投手でした。
須永のことは先週も書きましたんで、他の選手にいきましょうか。
ファイターズサイドで一番目を惹いたのは、背番号65の鵜久森。
若干20才でありながら、将来の4番候補ということで優先的に2軍の試合に
出場させてもらっているようです。
この日も期待通り、大きなホームランをかっとばしてくれました。
やっぱり目の前でホームランを見せてくれるとファンの視線も優先的に「65」
にいっちゃいますよね。
身長も187cmあるし、大型スラッガーということで早く1軍で活躍して欲しいです。
次に背番号24の陽仲壽(ヨウ チョンソ)。
彼は2006年のドラフト1位で今年が2年目になるのですが、背番号も「24」
ということでその期待も大きく、今年は1軍帯同なのかな?って思っていたら
この日の試合に出ていたので、僕としては生観戦出来てもうけもんでした。
で、実際生で見てみて、2軍にいる理由が分かりました。
まだまだ荒削りなんですね。バッティングにしても、守備にしても。
この日だけの観戦だからそれだけでの判断はいかんともしがたいのですが、
打てないし、トンネルはするし・・・。
鵜久森と共に次代のファイターズを背負っていかなければならない逸材なので、
もっともっと練習に励んで欲しいなぁ・・・。
ちなみに身長も182cmですが、それより大きく見えます。
ピッチャーに目を向けると、今年のドラフト3位で入団、背番号20の糸数。
これね期待の表れが背番号に出てます。いい番号もらってます。
ブルペンで間近で観ましたが、「20」をもらってるだけあるなぁと思いました。
名鑑にも“投手としての完成度も高く、開幕一軍の可能性も充分ある”と
書いてあるぐらいです。
おそらく、いきなり1軍で使わないで、まずはファームでじっくり体力作りという
方針なんだと思います。
それか今年の1軍の成績次第では、その育成を途中から切り替えて1軍で
投げさせるかも知れませんね。
ファームにいる他のピッチャーとは違うと思いました。
1軍クラスの選手は、今年から背番号9になった小田がいました。
「おっ、小田じゃん、なんでいるの?」と思いましたもん。
去年も大事な場面で代打で使われ、それなりの活躍をしていた小田ですが、
どこか具合悪かったのかなぁ?
はやりここ一番の左の代打として必要な選手なので早く上に上がって欲しいです。
ちなみにこの日は2タコでいいとこ無しでした。
まぁ、1軍クラスの選手で調整でいるんだろうけど、試合後のミーティングは
「俺は関係ない」とばかりあちこち見てないでしっかり話を聞いた方がいいです。
ファンの目もあるし、そういう姿勢は大事だぞ、小田君!
それとねぇ、この人にも頑張ってもらいたいのが背番号31の小谷野。
1軍と2軍の間のような選手扱いになっちゃうのかなぁ・・・。
パワフルな打撃はいつの日か札幌ドームで花開いて欲しいと思う。
札幌の熱心なファン、Fさんも頑張って欲しいと言ってたからねぇ。
試合後、西武も日ハムも投手陣と野手陣に分かれてミーティングをやっていました。
3塁側のベンチは真下にあったもんですから、それがリアルに伝わってきましてね、
各コーチが手帳にメモってたのを報告。
日ハムの2軍首脳陣もなかなかの顔触れです。
監督は阪急、オリックスで活躍した福良。
投手コーチは、野村収(元大洋ほか)と島崎毅(元日ハム)
打撃コーチは、大村巌(元ロッテ)、島田一輝(元日ハム、新庄のかぶりもの
パフォーマンス、ゴレンジャーの一員ね 笑)
内野守備コーチが、元ロッテの水上。
なかなか味なメンバーですよね、コレは。
通な野球ファンならほとんど知ってると思います。
ちなみに福良監督、試合後かなり怒ってました。
内野の守備体系からのエラーを「あれだけは許さんぞ!」って。
ほとんどの選手はこうやってファームで経験を積んで、いざ1軍で活躍するんですな。
先週「西武編」を書きましてその感想は、「西武の層は厚い」ということだった
んですが、日ハムの方もファームの選手が順調に育ってくれたら未来は明るいと
思います。
鵜久森や陽が常時スタメンで引っ張ったら、また今とは全然違うチームになりますよ。
ダルビッシュというパ・リーグ、いや球界を代表しつつある選手が既にいるわけ
だから、その背中を見て頑張って欲しいですよね。
さて最後に。
ファームとはいえ、こうやってプロのユニフォームを着れる人たちというのは、
極々少数で、選ばれし者たちなんですよね。
プロになりたくってもなれない人たちがほとんどなんだから。
だからこそ、ファームで頑張ってる選手たちには練習練習また練習で頑張って欲しい。
いきなりベンツなんて乗らないで、それなりの活躍したら乗りなさいよ。
期待されてる選手には、チーム内での潰しがあるとも聞きます。
先輩からの遊びの誘いもぐっとこらえて、楽天の野村監督のように、先輩が遊びに
行くのを「しめしめ、ゆっくり遊んで来い」ぐらいの思いでやって欲しいです。
だからノムさんは、ブルペンキャッチャーからあそこまで這い上がったんだから。
あとは、ファンは大切にしましょうよ。
ユニフォーム着てるうちが華。
引退した選手がよく「もっとファンを大切にしてれば良かった」というのはよく
聞きますが、それじゃあ遅いんです。
ファームの試合、1軍とは違った楽しみがあるのでまた観に行こうと思います。
頑張れ!未来のスター候補生たち!!
1週間は早いな~。
前回は西武2軍のグッドウィルに関して主に書きましたが、今回は日ハム編です。
先発は先週も書きましたが、背番号13の須永。
ドラフト2位と期待されながら未だプロ未勝利。
この日も敗戦投手でした。
須永のことは先週も書きましたんで、他の選手にいきましょうか。
ファイターズサイドで一番目を惹いたのは、背番号65の鵜久森。
若干20才でありながら、将来の4番候補ということで優先的に2軍の試合に
出場させてもらっているようです。
この日も期待通り、大きなホームランをかっとばしてくれました。
やっぱり目の前でホームランを見せてくれるとファンの視線も優先的に「65」
にいっちゃいますよね。
身長も187cmあるし、大型スラッガーということで早く1軍で活躍して欲しいです。
次に背番号24の陽仲壽(ヨウ チョンソ)。
彼は2006年のドラフト1位で今年が2年目になるのですが、背番号も「24」
ということでその期待も大きく、今年は1軍帯同なのかな?って思っていたら
この日の試合に出ていたので、僕としては生観戦出来てもうけもんでした。
で、実際生で見てみて、2軍にいる理由が分かりました。
まだまだ荒削りなんですね。バッティングにしても、守備にしても。
この日だけの観戦だからそれだけでの判断はいかんともしがたいのですが、
打てないし、トンネルはするし・・・。
鵜久森と共に次代のファイターズを背負っていかなければならない逸材なので、
もっともっと練習に励んで欲しいなぁ・・・。
ちなみに身長も182cmですが、それより大きく見えます。
ピッチャーに目を向けると、今年のドラフト3位で入団、背番号20の糸数。
これね期待の表れが背番号に出てます。いい番号もらってます。
ブルペンで間近で観ましたが、「20」をもらってるだけあるなぁと思いました。
名鑑にも“投手としての完成度も高く、開幕一軍の可能性も充分ある”と
書いてあるぐらいです。
おそらく、いきなり1軍で使わないで、まずはファームでじっくり体力作りという
方針なんだと思います。
それか今年の1軍の成績次第では、その育成を途中から切り替えて1軍で
投げさせるかも知れませんね。
ファームにいる他のピッチャーとは違うと思いました。
1軍クラスの選手は、今年から背番号9になった小田がいました。
「おっ、小田じゃん、なんでいるの?」と思いましたもん。
去年も大事な場面で代打で使われ、それなりの活躍をしていた小田ですが、
どこか具合悪かったのかなぁ?
はやりここ一番の左の代打として必要な選手なので早く上に上がって欲しいです。
ちなみにこの日は2タコでいいとこ無しでした。
まぁ、1軍クラスの選手で調整でいるんだろうけど、試合後のミーティングは
「俺は関係ない」とばかりあちこち見てないでしっかり話を聞いた方がいいです。
ファンの目もあるし、そういう姿勢は大事だぞ、小田君!
それとねぇ、この人にも頑張ってもらいたいのが背番号31の小谷野。
1軍と2軍の間のような選手扱いになっちゃうのかなぁ・・・。
パワフルな打撃はいつの日か札幌ドームで花開いて欲しいと思う。
札幌の熱心なファン、Fさんも頑張って欲しいと言ってたからねぇ。
試合後、西武も日ハムも投手陣と野手陣に分かれてミーティングをやっていました。
3塁側のベンチは真下にあったもんですから、それがリアルに伝わってきましてね、
各コーチが手帳にメモってたのを報告。
日ハムの2軍首脳陣もなかなかの顔触れです。
監督は阪急、オリックスで活躍した福良。
投手コーチは、野村収(元大洋ほか)と島崎毅(元日ハム)
打撃コーチは、大村巌(元ロッテ)、島田一輝(元日ハム、新庄のかぶりもの
パフォーマンス、ゴレンジャーの一員ね 笑)
内野守備コーチが、元ロッテの水上。
なかなか味なメンバーですよね、コレは。
通な野球ファンならほとんど知ってると思います。
ちなみに福良監督、試合後かなり怒ってました。
内野の守備体系からのエラーを「あれだけは許さんぞ!」って。
ほとんどの選手はこうやってファームで経験を積んで、いざ1軍で活躍するんですな。
先週「西武編」を書きましてその感想は、「西武の層は厚い」ということだった
んですが、日ハムの方もファームの選手が順調に育ってくれたら未来は明るいと
思います。
鵜久森や陽が常時スタメンで引っ張ったら、また今とは全然違うチームになりますよ。
ダルビッシュというパ・リーグ、いや球界を代表しつつある選手が既にいるわけ
だから、その背中を見て頑張って欲しいですよね。
さて最後に。
ファームとはいえ、こうやってプロのユニフォームを着れる人たちというのは、
極々少数で、選ばれし者たちなんですよね。
プロになりたくってもなれない人たちがほとんどなんだから。
だからこそ、ファームで頑張ってる選手たちには練習練習また練習で頑張って欲しい。
いきなりベンツなんて乗らないで、それなりの活躍したら乗りなさいよ。
期待されてる選手には、チーム内での潰しがあるとも聞きます。
先輩からの遊びの誘いもぐっとこらえて、楽天の野村監督のように、先輩が遊びに
行くのを「しめしめ、ゆっくり遊んで来い」ぐらいの思いでやって欲しいです。
だからノムさんは、ブルペンキャッチャーからあそこまで這い上がったんだから。
あとは、ファンは大切にしましょうよ。
ユニフォーム着てるうちが華。
引退した選手がよく「もっとファンを大切にしてれば良かった」というのはよく
聞きますが、それじゃあ遅いんです。
ファームの試合、1軍とは違った楽しみがあるのでまた観に行こうと思います。
頑張れ!未来のスター候補生たち!!