地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

華やかさと、はかなさと・・・

2018-04-20 | Weblog

4月20日(金)                            21/7℃

 

今日は義父の散歩日・・・

先週は珍しく「行ってみたい」と言うので、義父の村の、今は廃校になっている小学校へお花見

桜は満開の見頃でした

この小学校・・・・

10年以上も前、解体する体育館で催された映画『わが愛』の上映会にやってきています

2007年6月のマイブログに「まんだらの里で、有馬稲子さんの映画『わが愛』。」がありました

 

その村は

有馬稲子(水島きよ)と佐分利信(新津)が “愛のひと時” を過ごしたという設定の、ロケ地

まだSLが走る駅(聖高原?)やアルプスの峰々が印象的でした

若かりし有馬さんの美しさが際立ちます

(記念に『わが愛』のDVDを購入)

 (喪服の有馬稲子さん・・・・)

ロケの顛末は、↓ この対談で伺えます

 

《わが愛 トークショー》  (2001年11月13日第14回東京国際映画祭)

川本:『わが愛』のロケ地はどこか?

◆有馬:原作では中国山地である。しかし、行ってみたら山が穏やかすぎてロケ地としてはふさわしくないということになり、信州のアルプスの、目の高さに山が聳えているところで撮った。旅館などなく、村の家に泊めてもらって撮影をした。

◆自分が泊めてもらったのは紙問屋だった。そこで出されるご飯がすごくまずかったので、撮影が終わるまで毎日、その家のご飯を作った。小さい子供がいて、お子様ランチを作ってあげたらすごく喜ばれた。

川本:『わが愛』というタイトルは?

◆有馬:原作のタイトルは『通夜の客』。当時の松竹は、それでは客が入らないと思ったようで、『わが愛』となった。

川本:もんぺをはいていましたね?

◆有馬:戦中から戦後が舞台なので、もんぺもはいていた。

◆この小説にはモデルがいる。新聞記者で、戦争に協力したことを後悔して、山にこもって中国塩業史を書いた人。自分はその押しかけ愛人の役。

 

娘二人に付き添われ、桜を観て、思い出にも浸ることができた義父・・・

帰路は亡き妻(義母)の実家にも立ち寄り満足そうでした

桜には

毎年、毎年

”一期一会” を感じます

華やかさと、はかなさと・・・

それを併せ持つのが桜

今年も桜を観れた幸せに感謝します

 

う~~n

考えてみればそもそもの元は ↓ ここ!!

未だ終結していない朝鮮戦争が根っこにあります

ここに決着をつけなければ新しいページは開かれません 

 

《トランプ氏、朝鮮戦争の「終戦」実現に意欲示す》   (4月18日YOMIURI ONLINE

「・・・また、トランプ氏は17日、米朝首脳会談の開催候補地を「5か所選んだ」と述べた。さらに、「韓国と北朝鮮が朝鮮戦争の終戦について議論することに賛同している。議論する時が来た」とも表明し、休戦状態の朝鮮戦争(1950~53年)の終戦実現に意欲を示した」


戦争状態を終結する・・・

握手はそれからだよね

 

 

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