潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

少しずつ春の海に変わってきた

2012年03月09日 09時43分30秒 | 日記
午前中のO井漁港


乙方海岸です。
黒く点々としているのハジロっていう小型の鴨だよ、
その数数百羽は浮かんでいるだろうな、彼らは渡り鳥、
もうしばらくすると一箇所に集まり、一斉に旅立って行くんだよ



朝から雲が厚く、雨の心配もあったけど、結局満潮まで降って来なかったから、多分大丈夫でしょうと勝手に判断して、前回の残りエサを持って昨夜も出掛けたよ

最近の傾向は地合いが早く来るんだよ、だからお店が終わってから出掛けていちゃ釣果も半分、
で、サプライズも早い時間の方が釣れる確立が高いからあせるあせる

結局お店を早仕舞いして出掛けちゃった。

ポイント到着は6時半、今日もN崎くんが浮かんでた、一人ぼっちじゃなくて良かった~

春の大潮は下げの流れが半端なく速い日が多い、
そんな時は浮き釣りじゃとても釣りにならないから今回も封印だな、

ノベ竿と足元ドボンのブッコミを準備して南陸側で陣をとって開始じゃ

竿出しと同時に下げが効き出したぞ!
おお!見る見るうちにスピードが増していく。
ブッコミのオモリは3号、ノベ竿の方は1号のガンダマをぶら下げる。これでもやっとこさだよ

釣り初めからいい感じで釣れ出した。でもしばらくしたら紐のような海草がジャカジャカ流れて来て、ラインに絡まってとてもやっとれん
仕掛けを上げる度に掃除ばかりでたちまち足元は海草だらけ、
N崎くんもガウガウ吠えてる

それにしてもこの晩は花粉が多かったようだな、くしゃみが止まらんかった。
N崎くんも花粉症でハクションを連発していたよ

ようやく藻の攻撃が終わったら、海の状況が少し変わったみたいだ、
タケノコメバルやメバルが釣れ出した。ちっちゃいけどアイナメも釣れたよ、

その時、N崎くんもメバルが釣れて、更に34~5cmのでっけーアイナメを取り込んだ。

そんな地合いも30分ほどで一段落、再びカサゴに戻った。

そしてまだポツポツ釣れていたけど9時を過ぎたところで「もう十分」って事で終了した。

カサゴ21匹・メバル2匹・アイナメとタケノコメバルが各1匹でした。

来週は寒くなりそう、
まだエサがしっかり余っているんだけどな~


コメント (6)
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