潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

船長として責任と自覚

2012年03月03日 10時21分31秒 | ボート
僕の船舶免許です。

登録日は…古いですねえ~
高校へ行きながら、所得しちゃいました。

夜間講習が4日間、実際に運転しての講習が2日間、
そして学科試験1日、合格したら実地試験1日で所得まで結構大変だったんだ。

その頃は免許制じゃなくて永久ライセンスで免状だったんで合格率も60~70%と低かったのも頷けるよな、
大きさもこんなに小さくなくてパスポートサイズだった。

学生であり船長で、高3の時には先生方を乗せて出掛けたりしてたんだよ、
既に35年も経っちゃったな、




さて、前置きはこのくらいにして、最近すぎなりさんが思案中との事、

免許を持つ事は決してマイナスじゃないと思う。

ロープワークとか灯台の見方や航行ルールなど覚えなきゃいけない事が多いけど、そんな物はテキストと経験でカバーできるよな、
大きな機関に乗る事が許されるわけだけど、そんな事より海の男としての自覚と責任が再確認できるって事かな、

船の事故は、即!命に係るわけだから、手漕ぎや2馬力でもルールを犯した場合はペナルティーを負う訳だからね、海の上では持っていなくても平等なら持っていた方が自覚できるからいいって事ね


ただ、絶対に必要か?って言うと金も掛かるし、法令上許されている範囲ならOKな訳だから何とも言い難いけど、
最低限のルールやマナーは覚えてくれないと事故に繋がるからね、





おまけ
こいつも金が掛かっているんだよ

コメント (4)
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