潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

やっぱり大潮前の中潮だ!

2008年08月28日 15時09分21秒 | 日記
天気を心配しながらも、とりあえず昨晩アミエビを溶かしてあります。
4時半に起きて空を眺めると、月が覗いているから
「よし!今朝は大丈夫そうだぞ!」
とカニも準備して出かけていきました。

下げ潮なので北側でアンカーを入れ、サビキでアジ釣り開始です。
時計は5時、曇っているので薄暗いです。
セッセとコマセを入れますが魚からの魚信はありません。
そのうち周りが明るくなってきてしまいました。
普通ならバンバン釣れ出す時間帯です。
「何で~
群れ全体で移動してしまったとしか考えられません。

その時「バシャッ!」っとライズの音が沖合いから耳に入ってきました。
思わず目尻が下がってしまいます。
沖でライズがあるときは、群れが回ってきているからです。

釣れないアジは即止めで、サッサと竿をたたんで更に50mほど沖に出ます。
アンカーを入れずにルアーをキャスト!
一発で「ガツン!」です。

秋のシーバスは元気一杯、近くまで寄せると、今度は鋭い突っ込みでドラグからラインを引きずり出します。
シーバスは口元が弱く、強引に引張りっこをすると、口の皮が伸びて、最後のエラ洗いで外れやすいのでここが一番慎重に…
腕全体も使ってタモ網に誘導してキャッチです。

潮の流れが結構速いので、1匹釣るとポイントから大きく外れてしまうので、ここからはアタリが出た場所でアンカーを下ろします。

それからは2~3投に1回くらいの割合でアタックがあります。
アタリが遠のくとルアーをチェンジして目先を変えてやると、再びアタックしてきます。

6時過ぎまで好調に釣れ、スカリも賑やかになりました。
その頃から水面でのライズも見られなくなってきましたが、群れは居ると踏んで、今度は底狙いです。
ルアーをしっかり沈め、ゆっくりとリトリーブしながら、軽くトゥイッチを入れます。

これがズバリ的中し、再びHITが続きます。
でも、こういう活性の低い魚はやはりバレやすく、半分以上は途中で「さようなら」でした。

今までの不調を払拭するかのようなモーニングになり、定時の7時半が近づきました。
まだまだ釣れそうな気配ですが、スカリもパンパン!
結局カニエサは使わず、満足の帰宅になりました。

帰宅後魚を捌くと、腹の中からは、丸々1匹飲み込まれたサッパが出てきました。(写真)



中には1匹で2匹も食べている奴もいました。


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1時間半で束釣り!

2008年08月22日 13時43分23秒 | 日記
昨日は強い北西の風が吹きました。
この時期では珍しいですね、
海の中は何か変化があったかもしれません。

今朝はアジ釣りからスタートです。
前回予備のサビキを持って行くのを忘れたので今回はしっかり確かめて…
仕掛けには新しいサビキを付け、バッチグーで4時50分からサビキを下ろします。
一投目から「待ってました♪」とアジが飛び付いて来ました。
さあ、入れ食いショーの幕開けです。

本当に入れ食いになるとコマセなんて入れません。
それでも2本の竿が交互交互に突っ込みます。
一瞬間が空くと、申し訳程度にコマセると、再び食いが戻ります。

いつもより長い時間地合いが続きまして、5時45分まで、で、一端釣れなくなりました。
コマセが後チョッとで終りそうなので、使い切ってしまおうと撒いていたら、再び群れが回ってきたようで、6本針に5匹が食い付き、準パーフェクトです。
ポツポツ釣れ続いて、6時半、コマセを使い切った所へ海くんが登場です。
まだ1時間釣りが出来るので一緒に黒鯛釣りを始めます。

中央近くでアンカーを入れて釣り出すと、直ぐにラインが入り込むアタリで、先ずは1匹釣れました。
「アタリが無い~」と嘆く海くんを尻目に、またもや「カツカツ」アタリを物にして、竿が曲がります。
今度のは、先ほどの物よりデカく、元気一杯の39cmでした。

7時からの30分は釣れませんでしたが、アジも黒鯛も手中に出来て満足の釣りでした。

アジは随分大きくなったよ!ほとんどが16~7cmだ、
みるみる伸びるアジに益々釣りに出かけるのが楽しみになります

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釣れるじゃん

2008年08月20日 16時17分57秒 | 日記
昨日ルアーでサバが2匹釣れちゃいました。
そろそろ食べて美味しいアジちゃんが、手漕ぎの範囲にも回ってきているかな?

昨夜からアミエビを溶かしておいて4時半に向かいます。

少し白んだ時間には北沖で準備をしていました。
竿を伸ばしてコマセを詰め先ずは一本、「ドボン!」
2本目の竿も放り込んで、スカリをボートの脇にぶらさげて準備万端、

「オッと!早くも竿が揺れているじゃん
リールを巻き上げると、3匹のアジがキラリン

しかしその下には隣りの竿の仕掛けがグリグリと…

「この一番入れ食いタイムにお祭りかぁ

あせってなかなか解けません。

「仕掛け交換した方が早いや!」

道具箱を開きます。

「げ!サビキが入っとらんや、」

忘れてきてしまいました。

「しゃぁない、このサビキを解くしか手が無いか」

諦めて、もそもそ時間を掛け、ようやく1本は解けました。
幸いアジはボートの下で待っていてくれて、直ぐに食って来てくれました。

5時半になると突然アジが去っていきまして、これにて地合い終了、
正味30分のお祭りでした。

その後「ゼンメでも釣れないかなあ」と南側へ移動、
コマセを振ってみたのですが数匹アジがパラパラと釣れて、終了を示すフグが釣れたところでthe endでした。

「竿にトラブルが無けりゃぁ後2~30匹は伸ばせたのになあ」
今度はトラブル無くチャチャっと釣って、5時半頃から黒鯛を1~2匹釣って…
なんて、考えながら7時に陸上がり、溜まっていたゴミを燃やして家路に向かいました。

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ようやくBIGワン

2008年08月15日 18時44分03秒 | 日記
昨日は久しぶりのマージャン、
昼の1時から初めて、夜の10時過ぎまでやっていました。
マージャンの結果はさておきまして、「寝るのが遅くなったので今朝は起きられないだろう」
と、思っていたらやっぱり5時に目が覚めちゃいました。
眠気も残っていません、昨夜寝る時、アイスノンを使ったので、グッスリ寝られたみたいです。
急いで水筒にスポーツドリンクに氷を入れて出かけていきました。

浜ではbinoさんがボートを膨らませて出かけるところ、
他には誰も居ません。「さすがに盆に殺生は…」でしょうか?

で、一緒に出発です。
binoさんは南に向かいアジ狙いです。
僕はルアーを投げながら北側から流し釣りです。
魚の様子が無いので早々にルアーは止めて、Uガイドロッドを伸ばします。

スタートから30分ほどフグも中って来ませんでしたが、日が昇ると奴等も活性が上がったようで
水面まで追いかけてエサを漁って来ます。
潮が速く直ぐ流されてしまうのでアンカーを下ろします。
北側から沖に沿って徐々にポイントを移動しながら南まで移動する作戦です。

中央付近でHIT,即プッツンハリスでした。
「別にデカクないのに…やっぱりナイロンハリスは弱いのかな?」

「アジが2匹しか釣れない」とbinoさんもぼやきながら黒鯛狙いに切り換えます。

北から南まで移動したのに未だ釣れず、今度は陸側を北に向かって移動して行きます。
そしてようやくヘダイがHIT、チンタも釣れました。
binoさんもへダイを2連続GETです。

で、お互い「切られた!外れた!」となかなか魚が手に入りません。
そうこうしているうちにbinoさんがエサ切れ、海岸はまだ干っていないのでカニが取れません。
僕のエサを使ってもらい繋ぎにします。

8時を過ぎても釣果は増えず、
潮が緩んできたので北側中央へ移動、自分にとって実績ポイントです。

読みは的中いきなり大型HIT、
で、お約束通りのハリス切れ、
続けて針ハズレ、
でもチンタが連続で釣れました。

9時、binoさんがカニを取りに陸へ向かっていきました。

「ハリスが切れるのは、やはりナイロンだからかな?、やっぱりカーボンハリスを付けてみようかな」
思い直して1,5号を直結、

するとまたもや大型がHIT,
今まで以上に慎重にあしらい、竿の弾性をフルに生かして浮かび上がらせると、久しぶりの年無しでした。

やったぜい

その後1匹追加し、10時半に家路に向かいました。

帰宅後検寸すると、長さは実寸で50,5cm、体重は1,9kgでした。
魚拓にすれば53cmくらいでしょう。
でも体重が2kg未満だったので自分の規定に合いません。魚拓は無しでした。



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追い込みの音にお目覚め?

2008年08月11日 11時28分06秒 | 日記
世間様は盆休みに入ったのかな?
ヘアーサロンカワグチは、14・15日の2日間が盆休みの予定です。
本日月曜日は本来お休みの日ですが、予約が入ったので盆前ということで営業に決めました。

それはそれで、置いといてぇ~
ようやく一つ取れた金メダルに気分をよくしてグッスリ寝れました。
いつもの時間にパッチリ目が覚めモーニングに出かけます。

「お休みに入ったからみんな来ているかな?」
と思ったのですが駐車場には緑の車おじさんだけでした。
挨拶を済ませとっとと仕度を終えて一足お先に沖に向かいます。

沖では薄暗い中、顔見知りの小漁師さんが網を上げていました。

「わしの欲しい魚は全然入っとりゃあせん、ここまで上げて来て2つだけだわ」
「ほんじゃあ油銭にもならんなあ」
「ほうじゃのう」
「アジ釣れとるだらぁ?やらんのかえ?」
「まだ小さいから、もうちょい先だわ」

そんな会話をしながら網を上げた後に仕掛けを振り込むと、いきなり2歳の黒鯛が食いついてきました。

「こいつらやっぱり網なんて関係ないんだな、」

と納得、いい場所に着いたようで、その後もヘダイ、ヘダイと2匹連続で釣れました。
「痛たた・・ちょっと腹具合が…」って事で沖に向かいます。
用を済ませ戻って来たらポイントがずれてしまってフグの猛襲になってしまいました。
おまけに潮が止まって沈黙の時、

ポイント移動を繰り返しますが一向に釣れず、

7時25分、残り5分のところで巻き網漁師さんが網を投げ入れていきました。

少し陸側に移動し残り数分に勝負をかけます。
すると、漁師の網に追い込む音に驚いて目が覚めたのか?一発で食いついてきました。
次は珍しくショウサイフグです。
更に駄目押しの43cmが上がりました。
これで気分よく竿がたためました。
少し時間オーバーの7:40分でした。



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なにやっとるだ~

2008年08月09日 10時01分12秒 | 日記
北京オリンピック開幕
気合を入れて開会式を見ようと寝床で横になってTVに向かいます。
集団演技の最初の頃は「すげ~」って見てたんだけど、あかんわ~
いつの間にか途中で意識が飛んじゃっていた。
気が付いたら入場行進の最中、日本の登場まで後5番目のとこだった。
で、日本の入場を見て寝ちゃいました。

早朝4時半起床
お決まりのモーニングに出かけますが、どーも目が覚めきりません。
沖に出てもまだボーっとしています。
土曜日なのに他の黒師は居ません、一人ぼっちです。

のそのそと釣り開始、今日の海も透明度バッチリ、
潮も動かず、フグすらあたって来ません。
6時頃ようやくバッチリ目が覚めまして場所を移動して気合の入れ直しです。

沖側でどこぞの夫婦舟が「なにやっとるだ~」って大声で騒いでいます。
どこかの夫婦とそっくりです。(笑)

そんな光景を眺めていると、穂先が「フッ」と引き込まれました。
「バシッ!」と合わせたら即切れしちゃいました。
石に擦れていたようです。
その後は再び沈黙に…

何度もこまめに場所を移動しているとようやく25cmの小振りが釣れ、ボーを逃れました。
更に場所移動、沖目一杯に着けた場所でまたもやいいアタリが出たのですがこれまたあわせ切れ、「何やっているんだか…」
でも、同じ場所ですぐ釣れました。真っ黒の35cmでした。

【PS】夫婦舟はキスを釣っているようでしたが、結構竿を曲げていましたよ、
今日はよく釣れていたようです。



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北京オリンピック

2008年08月08日 20時35分39秒 | 世間話
さあ、いよいよ開幕だ
しばらく夜更かしになるかな?
となると、しばしモーニングに影響しそうだ、

フレーフレー日本

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こんな時もあるさ

2008年08月07日 11時49分45秒 | 日記
早朝4時、寝床から起きてトイレに行くと東向きの窓から「フワー」っといい風が入ります。
海からの風なのでひょっとしたら波が高いかな?
でも、それほどでも無さそうだし、少し風が有った方が涼しいので、出かける事にしました。

浜に着いたら
「それほどでもないじゃん、来て良かった♪」

まだ薄暗い中を沖に向かい、とりあえず北側に着けて潮の流れを見ます。
全然流れていません。
「やっぱり上げ潮は流れんなあ」

南側に向かいます。

黒鯛ロッドの準備をしていると、後ろで「バシャッ!」っとライズのような音がしました。
急いでルアーを投げてみるとわずかに魚が触った気がしました。
「なんだったんだろう?」
後明るくなって再びルアーを投げると目の前まで付いて来たシーバスは20cmに満たないチビちゃんでした。
どうやらこやつが触ったようです。

黒鯛のほうはちっとも釣れません。
6時を過ぎて日が高くなってくると海の様子がよく分かります。
何と水がスケスケじゃん、
底の岩が見えます。
これじゃあ釣れんはずだわ、
目一杯深目を探っていると、タケノコメバル(18cm)に続きチンタ(22cm)が食ってくれました。
流れも無く、水色も透明、これだけの悪条件で小さいながらも魚が釣れたので、何とか自分を納得させる事が出来ました。

とりあえず定時の時間まで粘ってみましたが、その後はダメでした。



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こんな日に限って、

2008年08月01日 12時57分31秒 | 日記
目が覚めたら明るかった。
時計を見ると5時10分、
いつも必ず4時頃に目が覚めるのに、今朝は久しぶりに、
ぐっすり寝入ってしまった。
「遅くなっちゃったし釣りどうしようかな…
まあいいや!
2時間出来るからとりあえず行ってみよっと」

釣り場に着いたのは5時半でした。

ベタ凪ぎの海面には久しぶりのシーバスのライズ
急いでルアーを投げると1発でHITした
しかもこの手ごたえは今年一番と見た、
急いでドラグを緩めたので調整が悪く勢い良すぎにラインが引き出される
一端ハンドルから手を離し締めなおしてハンドルを2~3回巻いたら…
外れちゃいました。残念

その後何度かアタックして来るんだけど、魚がイマイチ小さいもんで、
なかなかHITせん、そんでも2匹取れたところで地合いは終了、

いつもの時間に来ていたら…悔やんでも後の祭り

6時からは黒鯛にチェンジです。
茶谷さんもやってきて「昨日40cmと46cmが釣れた」と話してくれて
昨日釣れた場所の南側に向かっていきました。

最近マンガのアサリ漁師が貝を選別した後のガラを磯内に捨てています。
今日もやってるけど「長い間には磯が埋まってしまわないかなあ」チョっと心配、


黒鯛はお手ごろサイズが調子よく釣れて2時間の釣りを終了、

シーバスはお刺身、黒鯛はズケと干物になります。
チンタは粗と一緒に塩焼きだな、
今日も夕食は賑やかなおおごっつぉだな!

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