女房がカマ料理に挑戦した
始めに下茹でをして脂を抜いた後、普通に醤油で味付けしたようだが、中に入れたのが白菜だったので大量の水分が出て水っぽく感じられる。
しかし味には自信ありそうで鼻息荒く「写真撮る?」って聞いてきた。
見栄えが悪いのでためらったが、見た目と味は別だから取り合えず「カシャッ!」
さてどんなものでしょう?箸をつけてみます。
先ずはカマトロの部分から…
ん?何かの味に似ている?ああ、そうだウマズラカワハギの肝の味だ
あれの強烈版である。一度にたくさん口に含むと強烈だが、少しずつならこの上ない旨さである。
赤身の部分は脂のしつこさは無く柔らかい肉のようだ。
決して不味くは無い。むしろ旨い部類に入るだろう。しかし白菜と一緒に煮るのは少し考え物である。見た目の悪さに娘は箸をつけることは無かった。お兄は結構食べていた。
そうそう猫は旨いものをよく知っている。
我が家のゴマちゃんは一時も僕のそばを離れる事は無かった。
女房だが、まだ試してみたい事があるらしく、今度は尾の身を照り焼き風ステーキにしてみるそうだ。
「何でも納得行くまでやってくれい」
始めに下茹でをして脂を抜いた後、普通に醤油で味付けしたようだが、中に入れたのが白菜だったので大量の水分が出て水っぽく感じられる。
しかし味には自信ありそうで鼻息荒く「写真撮る?」って聞いてきた。
見栄えが悪いのでためらったが、見た目と味は別だから取り合えず「カシャッ!」
さてどんなものでしょう?箸をつけてみます。
先ずはカマトロの部分から…
ん?何かの味に似ている?ああ、そうだウマズラカワハギの肝の味だ
あれの強烈版である。一度にたくさん口に含むと強烈だが、少しずつならこの上ない旨さである。
赤身の部分は脂のしつこさは無く柔らかい肉のようだ。
決して不味くは無い。むしろ旨い部類に入るだろう。しかし白菜と一緒に煮るのは少し考え物である。見た目の悪さに娘は箸をつけることは無かった。お兄は結構食べていた。
そうそう猫は旨いものをよく知っている。
我が家のゴマちゃんは一時も僕のそばを離れる事は無かった。
女房だが、まだ試してみたい事があるらしく、今度は尾の身を照り焼き風ステーキにしてみるそうだ。
「何でも納得行くまでやってくれい」