今日は義父の命日なので午前中
桐生まで墓参に行ってきました。
途中から凄い風が吹き出して
お線香は火をつけられる状態ではなく
手を合わせてくるだけでした。
明治気質の頑固さでしたが、やさしい面があって
私は尊敬していました。
絶対に曲がったことが嫌いで
これと決めたら自分の考えを曲げない方でした。
義父には大変良くしていただいた記憶が蘇ります。
趣味の俳句を始めたのも義父の影響でした。
「一花亭」という俳号をもって義父は俳句をやっていました。
一番に思い出すのは
山桜鳥獣の眼に咲いて散る 一花亭
です。
義父が亡くなったときは桜が八分咲きでしたが
今年は桜は一分咲きにもなっていません。
寒いのですね。
途中で見かけた花です。風の中にけなげに咲いていました。
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