札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

糖尿病の自覚症状をタチツテトで

2015-11-20 16:12:30 | 医療・健康
ここ札幌も明日は雪が降るかもしれないとか・・・。
 
この前、私が所属する経絡治療による鍼灸の研究団体である、東洋はり医学会の本部例会での講演を、録音で聴きました。
内容は、糖尿病に関してで、演者は、医療法人社団天陽会柳田医院(東京都羽村市)
http://www.yanagida-clinic.or.jp/
の、柳田 和弘先生です。
その中で、糖尿病の自覚症状を、「タチツテト」で言っておられたので、ここに書いてみます。
まぁ先生ご自身も、「こじ付けがましい」みたいな事を言ってましたが、覚えやすいので知ってて損はないかと思います。

「タ」は、体重が減る。
「チ」は、近頃喉が渇く。
(それこそこじ付けがましい感じですが。)。
「ツ」は、疲れやすい。
「テ」は、手足が痺れる。
(実際は足の痺れから始まり、手に症状が現れる頃には、病状が進んでいるという事です。)
「ト」は、トイレによく行く。
(それだけ尿量が多くなるという事です。)
 
という事です。
ただ、糖尿病の初期は、自覚症状があまりないとも言ってました。
さて、先月の3日にも書いた様に、糖尿病に対しての健康食として、アズキと昆布の煮たもの、さらにカボチャが入れば良い様です。
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52440346.html
また鍼灸治療も、糖尿病の諸症状に対して有効ですし、病状がそれ以上進まない様にする事からも、有意義です





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