昨日、
「私は視覚障害者 歩行中後ろから付いてきて欲しくない・3」
として書きましたが、それに関連して思った事です。
数ヶ月前、札幌市中央区内を走る路面電車を下りて、横断歩道に向かって、電車の後方に向かいました。
私の前には、小学4年生前後の兄弟と思われる女の子と男の子、そして彼らのお父さんらしい家族がいました。
電車の後方に差し掛かった時、その女の子が電車の乗り場の高くなっているところから、電車の後方の線路のところに下りて、私の手を取って歩きました。
そう、全盲である私に気を使ってくれたんですね。
横断歩道に差し掛かった時、私は彼らと反対側に道路を渡るので、私は彼女に「ありがとう」と言って分かれました。
その時それを見たお父さんは、
「えらいね・・・・」
と、その女の子に声をかけていました。
私はその子に対して微笑ましく思えたとともに、良い大人に育って欲しい、いや、そうなる事と、期待しないではいられませんでした。
昨日の記事をはじめ、後ろから付いてきて
「そこ危ない・・・、いやそっちは危ない・・・・・」
とかなんとか余計な事をされて煩わしくなるよりも、よっぽどこの女の子の行為の方がありがたいものです。
繰り返しになりますが、さりげなく声をかけてくれたり、あるいは手を引いたりしていただけるのでしたら、それはそれでありがたいのですが、後ろから付いてくる事は、極力止めていただきたいです。
当人は親切心のつもりなのでしょうが、後ろから付いてこられる事は、こちらも気が散りますし、正直なところ、ストレスになります。
ご理解宜しくお願いします。
黒沼一也のTwitter
「私は視覚障害者 歩行中後ろから付いてきて欲しくない・3」
として書きましたが、それに関連して思った事です。
数ヶ月前、札幌市中央区内を走る路面電車を下りて、横断歩道に向かって、電車の後方に向かいました。
私の前には、小学4年生前後の兄弟と思われる女の子と男の子、そして彼らのお父さんらしい家族がいました。
電車の後方に差し掛かった時、その女の子が電車の乗り場の高くなっているところから、電車の後方の線路のところに下りて、私の手を取って歩きました。
そう、全盲である私に気を使ってくれたんですね。
横断歩道に差し掛かった時、私は彼らと反対側に道路を渡るので、私は彼女に「ありがとう」と言って分かれました。
その時それを見たお父さんは、
「えらいね・・・・」
と、その女の子に声をかけていました。
私はその子に対して微笑ましく思えたとともに、良い大人に育って欲しい、いや、そうなる事と、期待しないではいられませんでした。
昨日の記事をはじめ、後ろから付いてきて
「そこ危ない・・・、いやそっちは危ない・・・・・」
とかなんとか余計な事をされて煩わしくなるよりも、よっぽどこの女の子の行為の方がありがたいものです。
繰り返しになりますが、さりげなく声をかけてくれたり、あるいは手を引いたりしていただけるのでしたら、それはそれでありがたいのですが、後ろから付いてくる事は、極力止めていただきたいです。
当人は親切心のつもりなのでしょうが、後ろから付いてこられる事は、こちらも気が散りますし、正直なところ、ストレスになります。
ご理解宜しくお願いします。
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