すすきので酔っ払ったイギリス人に親切にされた（笑）

この前すすきので飲んで
（実際は英会話クラスの後で）
帰ろうとバス停に向かってました。
信号待ちでちょっと人に軽くぶつかった、というか、ちょっと接触した程度でしたが、その男の人は
「ごめんなさい」
と言いました。
発音からして外国人であることが分かり、
「That’s OK.」
と、私は英語で言いました。
信号が青になり、私が視覚障害者であることからか、彼は私に気遣ってくれて、一緒に道路を渡ってくれました。
私は
「Thank you.」
と言ったかと思います。
すると彼は、
「You speak English.」
などと言って、話し始めました。
私はそこのバス停からバスに乗ることなど言うと、バス停までついてきてくれました。
最終バスだったせいか、けっこうバス停には人がいました。
「込んでいるから気をつけて」
などと、気を使ってくれました。
ただ正直、彼のアクセントが強いせいか、聞き取れないこともけっこうあったりで、私は笑ってごまかしていることもあったせいか、
「あなたのスマイルが印象的だ」
などとも言ってました。
彼はイギリスのマンチェスター出身とのこと、後で知り合いのアメリカ人にそれを言うと、マンチェスターの人は結構アクセントが強いそうで、その知り合いのアメリカ人でも聞き取りにくいそうです。
で、バスがくるまでの数分間彼と話していたのですが、バスが到着すると私にさらに気を使って、彼も私と一緒にバスに乗ってきました。
そして、
「僕はバスをおりるけどだいじょうぶか？」
みたいに言って私も彼にお礼を言って、彼はバスから降りていきました。
バス停で、そしてバスの中で周りの人から私は注目をされてしまったようですが、すすきので酔っ払ったイギリス人の人に親切にしていただき、良い国際交流でした。