人前での仮面

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　「心が強くなるクスリ」精神科医の大原健士朗先生の本です
　　人間は社会に出る前に「人前でつける仮面」を形成するという
　　それをもって社会的な関係を築くようになるともいわれている


　　だから人脈づくりは、ある意味では「相手にアピールする自分」
　　それらをどう見せるか、自己演出をどのようにするのかが大切
　　どのようにすれば「相手が望む自分」を演出しているのです


　　あまり自分の外側に大きな壁をつくらないことが大切なことです

孔子も孟子も

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　中国では人物鑑定法として孔子や孟子がいろんな説を出しています
　　それだけ中国では友人・親友になることが難しかったのでしょう
　　中国の古典の中にも出てきて歴史の中でも常に戦乱が繰り返された


　　そこには歴史の中で権力の交代が頻繁に行われた結果だと思われる
　　政権交代が起こるとそれまで権力を握っていた人達が追いやられる
　　今の会社組織でも指導者に近いところにいた部下や友人も同じ運命


　　そのためにも人物の能力が本物か偽者かを見極める能力が必要なのです

異質な人との出会い

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　こんな言葉が「類は友を呼ぶ」という言葉はよく使われますが
　　人間というのは放っておくとどうしても同質の人間同士が集まる
　　そんな人脈を多く集めても自分にとってはあまりプラスにならない


　　本当に役立つ人脈が欲しかったら自分とは異質な人間と出会うこと
　　そんな人達との出会いを喜び積極的に交流することかもしれません
　　同質の人間ばかりを集めても、それは人脈とは呼べないものです


　　いろんな勉強会や異業種交流会に参加して異質な人との出会いを

仕事上の人脈

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　仕事関係で人脈がほしいと思えば「素直になる」ことが大切です
　　しかし、その重要と言われる素直になることがたいへん難しい
　　仕事上の人間関係づくりの出発点が目の前の人に好かれるが基点


　　何故かそれは素直にものを言ったところでそれを「良し」としない
　　「誰にでも好かれること」に重さを置けば相手は誰でも許される
　　このように人前でのコミュニケーションが基本になっているのかも


　　どうしてなのか目の前の相手にどうしても素直になれないのだろう


　　

仮面をかぶって

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　人脈をつくり育てるにはプライベートな付き合いも大切なこと
　　自分が裸になるから相手も裸になることですがそれが難しい
　　やはり誠意をもって自分の気持ちを伝えることが大切なことです


　　普通は出会うことも難しいのにプライベートな話を聞くのも無理
　　どうしても仮面をかぶった姿しか見ることはできないのものです
　　だから得がたい人物を求め出会いを切実に求めているのかもしれない


　　昔からさまざまな「人物鑑定法」が語りつがれているのです

類は類を呼ぶ

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　昨日も異業種交流会に参加をして多くの人と名刺交換しました
　　でも、この集まった名刺が新しいからと生きた名刺とは限らない
　　これらをすぐに分類しないで1週間程度は別枠でプールしておく


　　その中からメールをしたりFAXをしたりしながら人脈として生きる
　　また、その中から死んだ名刺となるかを判断材料にしてみましょう
　　やっぱり、類は類を呼ぶ。同病相憐れむという言葉もありますから


　　薄い縁から重要な人脈へと変化するので大切にしていものです

普通の人

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　人脈を広げるためにはコミュニケーションが重要な要素です
　　それは「素直になるテクニック」ではなく相手に通用すること
　　「素直に受け入れてくれる関係性」が大切なことかもしれない


　　自分にとって好きな人、遠くにいる大人物より近くの普通の人
　　好きな人を選んだほうが趣味もビジネスもうまくいくのです
　　それは自分の感情や考え方を封印して相手に合わせていくことかも


　　素直に付き合える相手のほうがメリットは大きいかもしれません

車の中でも

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　　誰でも会社での顔と家庭の中での顔を持っているものです
　　ビジネスの現場での顔は仮面をかぶっているかもしれない
　　しかし、家庭というプライベートの中では外して自然に振舞う


　　それだから家庭の中では家族に素顔を見せているものなのです
　　仕事でも車で移動中などは限りなくプライベートに近い空間です
　　私は企業のトップを知りたいときにはドライバーに話を聞きます


　　くつろげる車の中では本性が出やすく人間性までも見えるものです

名刺の整理

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　毎日いろんな人とご縁や出会うことが、そして名刺交換をします
　　そこで受け取った名刺には出会った日付と会話内容を記入しておく
　　これがないと死んだ名刺を整理するときに「この人だれだっけ」に


　　その日付と会話内容がわかればなんの用件で会ったか思い出せる
　　それがわからないと生きてる名刺か死んでる名刺か判断つかない
　　いつ必要になるかわからない人脈づくりには名刺整理も大切です


　　生きてる名刺として残しておくには名刺整理が大切な仕事となります
　　

居心地の良さ

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　「親しき仲にも礼儀あり」本音で語合うと言葉も過激になる
　　オマエ・バカじゃないの・・・こんな言葉や発言が繰り返される
　　たとえ勝手なことを言っても許されるような関係が人脈なのです


　　誰でもそんな強固な人間関係を強く望んでいるものなのです
　　つまり「素直」というのは相手の賛否は別として成り立つのです
　　自分が何よりもその関係が「居心地のよいもの」とすることです


　　言葉の重要性も大切ですが居心地の良い人間関係を築きましょう