アドレス帳

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　誰の携帯電話を見てもアドレスには友人の連絡先がズラリ
　　しかし、普段からアドレスを見て電話をかける相手は何人か
　　おそらく、多くて10名以下になってしまうはずだと思います


　　たぶん一日にかける電話の8割は知り合い全体の2割程度の相手
　　しかもいつもかける相手だから電話番号も頭の中に入っている
　　アドレス帳を見て確認しながらかける相手は10人以下になる


　　どんなに広い人脈を持っていても日常的に連絡を取る人は少ない

素直な言い方

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　人脈をつくるときにはコミュニケーションは大切なことです
　　コミュニケーションには「素直」になることが大切なことです
　　そこで「会話の重要性」ということも大切な要素かもしれない


　　会社でも上司に「素直なものの言い方」をすることも重要です
　　いきなり「否定的」な言葉などでは相手もムッとしてしまう
　　そこで「否定」であっても「肯定」から入るやり方もあります


　　やっぱり、親しき仲にも礼儀あり・・・かもしれませんね

部下は三日で

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　人脈づくりの最初の行為は社内人脈をしっかりつくることです
　　「下三日にして、上三年で知る」こんな言葉があるのです
　　地位の高い人が部下を知るには三年、部下は上司を三日で知る


　　職位や地位の高い人はどこで誰に観察されているかわからない
　　その喋り方や態度が印象に残りやすく名前だけで偉い人とわかる
　　この言葉は地位の高い人々に対する警告の言葉かもしれません


　　キーマンを見分けるために「人物鑑定法」を身に付けたいものです

薄い縁ほど

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　誰でも人脈は広げたいし育てたいと思い工夫と努力をしている
　　素晴らしい人脈なのにしばらく連絡が途絶えて休火山状態となる
　　そのような素晴らしい人脈をすでに持っているのに気がつかない


　　それでも、この人ともあの人とも知り合いたいと夢を求めている
　　そんな夢を描く前に自分の足元からしっかりと固めていきましょう
　　そうです大切なことは自分の人間関係を洗い直すことも重要です


　　もう一度、薄い縁とか疎遠になった縁ほど大切に生かしてみましょう

指摘できる人

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　人脈の豊富な人や広い人は「いい人間関係」を築いている
　　職場でも部下でありながらもトップにも信頼をされている
　　だから人間関係においても重要なポジションを占めている


　　ワンマン経営者は、つい感情的になって部下を怒鳴り上げる
　　優秀な幹部は「それは言いすぎですよ」と指摘をするのです
　　上に対して素直にものが言える人は、大切な人脈にしておこう


　　どんなことでもイエスマンは人脈としても不満足な人かも

好き嫌い

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　人間とは誰でも好きとか嫌いはあるもので職場内でもあります
　　ある時に、受付の女性とか電話交換をしている女性に聞きました
　　社内でいちばん嫌いな人物、いちばん好感を持てる人物は誰かと


　　そして、いろんな名前を挙げてもらってすごく驚いたものです
　　どちらの質問に対しても、私が付き合って感じた印象と一致した
　　私は日常的に会う機会が多いが彼女たちは名前だけで直接会わない


　　面会者や電話をつなぐだけの関係それなのに人間性をちゃんと把握

復活する人脈

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　自分の人脈を洗い直してみると完全に死んでいる人脈もある
　　しばらく連絡が途絶えて休火山状態になっている人脈もある
　　自分からアクションを起こして活火山として復活させることも


　　もう私のことは忘れているかもと思っても連絡をしてみよう
　　意外と、「よお、元気か。どうしているかと思っていたよ」
　　そして久しぶりに復活した人脈はその後は長続きするものです


　　だから休火山人脈を活火山へと復活させることもできるのです

素直になる

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　日本のビジネス社会は人脈が必要になり誰もが努力する
　　仕事の中でも大切なことは「素直になる」ということです
　　簡単にはできないが、やはり「利益」や「利害」で考える


　　経営者と部下との関係、お金をもらい仕事をさせてもらう
　　素直になろうと思ってもそのまま表現するのは難しいもの
　　仕事の関係が、ある一線を踏み越えることは難しいものです


　　そんな悩みや苦労のアドバイスがキーマンであり人脈なのです

行動の動機

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　よい言葉って誰が言ってもよい言葉として通用するものです
　　だから、人間の表情は切り離して言葉を生かせればよいのです
　　つまり、言行不一致な人間をパートナーに選んではいけないのです


　　もし、その言葉が役に立つならその言葉だけを拝借すればよい
　　やはり人間の行動をしっかりと観察することの必要性を感じます
　　単に行動を観察するだけでなく、その行動の動機が大切なことです


　　言葉だけを評価しないでその行動までも観察をしておきましょう

意外と不義理

人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


　　世の中には人脈なんていらない必要ないという人もいます
　　人脈づくりを意識しなくてもメールとか年賀状は出している
　　過去の年賀状をチェックすると友人や恩師や先輩などがある


　　また趣味とか同好会などの仲間の中から人脈として価値ある人も
　　それがわかれば次にその人たちに対して自分が今まで何をしたか
　　意外と気付かないうちに不義理をしていなかっただろうかと思う


　　何かでお役に立ったか、力を貸してあげたかを調べてみましょう