「人脈づくり」・・・人脈の達人のノウハウ

日本のビジネス社会は、人脈優先の社会、効果的な人脈のつくり方とは

一期一会

2011-09-30 07:42:16 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  「一期一会」という言葉を使うことがありますが、これは茶道・華道から生まれた言葉です
  それの意味は、その機会は一生に一度のものだと思ってお互いに誠意を尽くすの意味
  そんなことを考えてみると、人生における人とのご縁や出会いは「一期一会」となります


  こんな厳しい時代になり、今まで以上に人との出会いを大切にして欲しいのは人脈です
  誰でも必要なときに頼りになる「人脈」は欲しいから、一期一会の出会いを大切にしよう
  そして、そのご縁とか出会いから「人脈レベル」にまで高めるための工夫をしてみましょう


  そんな一瞬な出会いから、自分自身を確認していくことが重要なことだと感じてしまう

美点凝視を

2011-09-29 07:31:55 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  人脈づくりの上手な人は、相手の良いとこ探しも上手な人でその「美点凝視」がうまいのです
  何も相手の外観だけとか服装とか身だしなみだけで相手を判断なんてしていないのがすごい
  人脈豊富な人は本当に人間関係を極めた人で人間観察のベテランなのかもしれないのです


  どんなに人脈を広げても、自分の評価を落としてしまうような失敗をしてしまうこともあります
  世の中って不思議なことで、悪い人間ほど群れたがる傾向があるような気がしてしまいます
  人間って美しいものにひかれるのと同じように悪に対しても興味とか憧れをもってしまうもの


  そんなことから悪友を見極めて距離を置こうとしても難しくて悪友ほど魅力を感じてしまうもの

心も温かい人

2011-09-28 07:14:14 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  誰でも人脈がほしいと思い努力をし工夫もしていますが、世の中には人脈豊富な人は多い
  そんな人脈豊富な人を観察してみると、やっぱり優しさとか寛容な心をいつも持っています
  その人がどれだけ奥行きのある人間性を持っているのかを知りたいときにこんな観察をする


  それは、その人が女性と別れるときの行動とか言動や姿勢を見ると理解できることがある
  誰だって女性を口説くときには優しくなるもので、よく見られたいと思って自分をアピールする
  そんな姿から、だからそこには人それぞれの違いとか考えた方などの違いが見えてきます


  人脈づくりの上手な人は、別れ際などにも温かい人で心までも温かい人なのかもしれません

上昇志向で

2011-09-27 07:30:04 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  世の中には、運がよくてうまく使い何をやってもうまくいく人や成功者はいるのです
  そんな人の行動とか考え方をよく観察しているとそれなりの特徴があるものです
  運のいい人や成功者は、どんなことでも上昇志向があるのが大きな特徴なのです


  そして願望とか夢を持っています。その目標に向かって進んでいく考え方があります
  そして行動力が普通の人よりすごい、積極的に行動する意欲から運気は上昇する
  そこで大切なことは、欲とか利己的な積極心だけでは成功しても長続きはしません


  そんな発想や考え方を見ていると、人脈づくりにも当てはまることがあると思います

社名や肩書きを

2011-09-26 07:44:41 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  私の親友が会社を定年退職しました。退職して時間に余裕が出来たので何かをしたいと
  在職中は職位と肩書きを最大限に利用して多くの人脈をつくって楽しい生き方をしていた
  その親友が、定年退職して会社の名刺を持たなくなった途端に自分を何と紹介すればと


  やはり会社人間である前に一人の生活人であることを忘れてはいけないものだと思います
  そんなことは、定年までまだまだ先だと思っている若い世代であっても同じことだと思います
  社名とか肩書きとか職位をはずしたところで勝負できるものを持つことが大切なことです


  そんなことを、意識しないとどんな世界でも受け入れられないのではないだろうかと思います

ヤル気と意欲

2011-09-25 07:40:01 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  私の携帯電話の電話帳人名登録には限度いっぱいの1.000名が保存されているのです
  毎年、250名ほどの人名登録を入れ替えて保存していますが1年間に交流のない人も
  よく聞かれる友人から「どうしてそんなに人脈が多いのですか・・・」と聞かれることがある


  人脈づくりということは、「どのようにして自分を相手にアピールするか」の自己演出です
  あの入社試験や面接の際に、「ヤル気とか意欲は誰にも負けません」と宣言するわけです
  これからの時代などには、「どのようにして相手の望む自分」を演出できるかが勝負です


  いかにして自分をアピールするか、そのためには自分の外側に大きな壁をつくらないこと

好かれるように

2011-09-24 08:49:51 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  誰でも人脈は欲しい、最初はご縁とか出会いという中から知人・親友へと発展していきます
  そこで、私たちは人間関係をつくるときにどうしても「好かれよう」と意識をしてしまうものです
  どうしても初対面の相手などには、相手の世界に合わせることばかりを考えてしまうものです


  そこで勘違いして「好かれる」かもしれないし「人脈ができた」と言えるのかもしれないと思う
  しかし、そんな行為は「自分がムリをして合わせることで成り立っている人脈」違和感を感じる
  そんな感覚で出来上がったと思っている人脈には達成感などは味わえないし満足感もない


  ムリなどして誰かなんかに合わせていくのではなく、自分の思っている事を十分に発揮しよう

ニックネームも

2011-09-23 08:27:19 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  私は生まれも育ちも関西人です。サラリーマン時代は関西人特有の手法をいつも使っていた
  関西人は、いきなりどんな相手でも初対面からでも愛称で呼んだり親しい言葉を使います
  しかも、相手とかでも自分で勝手に呼び方などを決めてしまい、それをいつも相手に使う


  関西人とは違う地域の人などから、なれなれしすぎるのではないのですかと注意をされる
  そこには、いつまでも堅苦しい相手などよりもなれなれしくするほうがかわいがられたのです
  会社や職場や、上司や先輩でもニックネームで呼び合うことで人間同士の触れ合いは強い


  親しくなったからニックネームで呼ぶのではない、ニックネームで呼ぶから親しくなったのです

誠意を尽くす

2011-09-21 08:12:37 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  人との出会いは誰もが大切にしています。そこでやはりアフターケアが大切なことです
  ご縁とか出会いの瞬間だけにいくら誠意を尽くしてもそれだけでは縁は深まらないのです
  やはり何らかのかたちで繰り返し、繰り返し関係を結ぶことが大切なことになるのです


  それが人間関係を成熟していくのです。その成熟への第一歩が名刺交換後のフォロー
  それもできるだけ早いほうが効果的です。名刺交換した相手に手紙とかメールをしよう
  一度いただいた相手の名刺には最低3回程度は目を通すことが覚えるコツなのです


  何度も名刺を見ることで、少しでも相手との関係を密接にすることができるものです


職位と看板抜きで

2011-09-20 08:32:16 | 人脈づくりのノウハウ
人脈・人力の幅を広げてみませんか・・・


  私がサラリーマン時代には人脈を欲しいと思っていろんな方法や手段を考えたものです
  そこで大切なことは、サラリーマンが人脈を増やそうと思うと組織とか看板を背負わない
  異業種交流会を主催していて感じることは、誰でも多くの人脈があると思っている人は多い


  それが会社とか職位などの看板を抜きにしてもつながっている関係なのかを考えてほしい
  ちょっと失礼な言い方ですが、電話で名乗るときに最初に社名を言わなければ通じないとか
  本当の役立つための人脈とは、社名とか肩書きとか職位を外しても通用する人間関係です


  私のサラリーマン時代には名刺は会社より支給されましたが、裏面に自宅の電話を明記した