スプリットーードブログニク

スプリットから、バスで南下。２２０ｋｍの旅。ドブログニクに行く。旅も段々と慣れてきた。その途中にヘルツェゴビナに入り、パスポートのチェックを受ける。

アドリア海の真珠と称せられるドブログニクに夕方到着。
降りたバス停から、ホテルまでの道が分からない。今回の旅の一つの決め事は、
タクシーに乗らない事。

キヨスクの叔母ちゃんに、ホテル住所、路線バスの行き方を教えてもらい、バスの切符を買う。お礼にチィップを渡すと喜んでいた。

ついに来たぞ、、ドブログニク　！！

スプリット、、、ディオクラチィアヌス宮殿

ローマ帝国滅亡後、宮殿の基礎部分はそのままに、その上に建物を築きあげて、人々が住みだし、古代と中世の入り混じった独特の町並みが出来上がった旧市街。

夜は宮殿のレストランで食事。注文してから、テーブルのロウソクが消えるほど、４０分以上も長い時間待たされて、やっと食事にありつけた。

最後に、何かデザートは？と聞かれたが、”また、デザートを注文して１時間も待たされるのは嫌だ”、、と言ってやったら、大笑い、、となった。

スプリット滞在

スプリットは美しい港町。目の前のアドリア海には無数に散らばる島が1000島以上もある。町の美しさも然る事ながら、この島に渡らなければ、、、。

翌朝、ホテルから聞きだした島へ船で渡る事にした。無愛想なチケット売り場の叔母さんから、日帰りの切符を買い、フェリーに乗り込む。

目指す島は”ブラチ島”のスペタル。海の美しさに改めて驚嘆。
島では、多くのヨットが舫ってあり、まるで絵のように美しい光景であった。

プリトビッチェ湖国立公園 ー スプリット

これから、また、３００ｋｍのバスの旅。
アドレア海沿岸最大の港町、スプリットに向かう。ローマ皇帝ディオクラティアヌス（254-316)の宮殿がそのまま市街になった珍しい町。

途中で、休憩を取りながら、５時間のバスの旅、、。

夕方、やっと、スプリットの港町に到着。

プリトビッチェ湖国立公園

プリトビッチェ湖国立公園には、２か所のバス停がある。
我々が降りるバス停は、エントランス２のバス停だ。運転手の話すクロワチア語が
分からず、バス停の名前も定かでない。

運転手に確かめてやっと降りるバス停が確認が出来た。バス停からホテルまで歩く。チェクイン後に、プリトビッチェ湖国立公園の半周を見て回った。

透き通った美しい湖に、マスが泳いでおり、自然の作りだす美しさを改めて感動する。

ザグレブ ープリトビッチェ湖国立公園

これからが大変だ、。
公共バスに乗り継いでの長い旅が始まる。

予め調べておいたザグレブの長距離バス乗り場へ、トラムを利用して無事に着く。

さて、プリトビッチェ湖国立公園へは、どのバスに乗ったら良いのか、、切符売り場でバスのＮｏ確認。出発時間を確認。すべて、ダブルチェックをしたのち、バスに乗り込む時も、運転手に行先を確認、こちらの降りる場所を確認。

バスに乗り込みやっと気が落ち着く。これから２００ｋｍの旅だ。

ザグラブ滞在

９月４日：夕刻、ホテルに着き、その日はそのまま、、。

明くる日、町の中心部へのトラムの行き方を聞き、早速、トラムで市の中心部へ
観光に出かける。イェラチッチ広場を中心に、ロープウエイで高台に登り、市街を
見渡す。　青果市場で、カナダ人に会い、美味しいレストランを教えてもらい、そこで昼食を食べる。　親切な人だ、、。

夕食後、帰るトラムを間違い、とんでもない所へ行ってしまい、地元の人の助けで
やっと、正しいトラムに乗ってホテルに帰る事ができた。

クロワチアの旅 （９月４日ー１５日）

クロワチアを旅行する事にした。　ヨーロッパは仕事の都合で、色々な国々、地方都市に訪れたことはあるが、旧共産圏は、ブルガリアのソフィア以外はない。

今回は旧ユーゴスラビアのクロワチア。世界遺産のプリツビッチ国立公園、
スピリット、ドブログニク、、と見るところは沢山ある。

グループ旅行では自由度がきかず、やはり、好き勝手に行動して気の向くままに
遊びたい。色々調べた結果、ザグレブから公共バスに乗って南下して、スピリット、ドブログニクに行くルートをとる事にした。今回の旅はバックパッカーの旅としよう、、。

バスの時間を検索したり、バス乗り場、、色々と準備に追われた日々が続いた。

９月４日成田出発：クロワチアのザグレブに同日夕方到着。

江ノ島ヨットハーバー

今日は熱い一日だ。台風も去って、夏に逆戻りか、、。

運動の為にロードレーサー自転車で、江ノ島まで足を運ぶ。11時に出発して、
いつものごとく、13:30に江ノ島に着く。

海の色が青く綺麗だ。早速、江ノ島ヨットハーバーのレストランに行くが、
今日は、火曜日でレストランは休業。仕方なしに、込み合った店を避けて、
軽く昼食を済ます。

江ノ島のヨットハーバーは懐かしい。昔は、よく京急油壷マリーナーから
週末、この江ノ島までヨットで遊びに来たものだ、、。今は随分と周辺は様変わりして観光地化されてしまった。