さわやか誌

定年後の人生を、思い残すことなく毎日を、さわやかに有意義に過ごしたい

完走!!やったぞ~

2006年05月28日 23時32分32秒 | 日誌
長い過酷なレースが終わった。 完走時間:11時間8分。 何の為に走るのか??。

新鮮な感動を求めて、、生きている証の為に、、一度しかない人生、無駄に過ごしたくない、、自分の限界を求めて挑戦、、精神、肉体の鍛錬、、???

写真:完走後

日本自転車連盟結果データー:全参加者:933名、完走者:825名、リタイヤー:108名
Aコース:(210km)参加者:575名、完走者:485名、リタイヤー:90名
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大会ー3

2006年05月28日 23時24分08秒 | 日誌
ゴミ袋の活用は我に力を与えれくれた。 次のエイドステーションは150km。何とか行けるだろう、、と走りながら思う。雨も小雨になってきた。

最後のステーション:170km。このステーションの足切り制限時間午後4時。一時間前の3時に通過。この時点で210km完走を確信する。

残り40km、何が起こるか分らないが、事故の無いように注意して走ろう、、。
ー写真:ゴミ袋をかぶって走る勇姿の男ー 
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大会ー2

2006年05月28日 22時56分32秒 | 日誌
スタート後、8時頃から雨が降り出した。やはり気がめいる。小雨ではあるが段々と身体が冷えていく。他のサイクリスト達は雨具、レッグウォーマー、アームウォーマーを付けて走っている。雨具を持たないで走った事が悔やまれる。

やっとたどり着いた100km地点のエイドステーション。途中でかなり激しい雨、その前から寒さで手の感覚が無し。水分補給で水を飲むが、全身にに震えが起こり止まらない。
せめて、暑いお茶が欲しいが用意なし。バナナをつかむ手が振るえ、口まで持って行くのに時間がかかる。

目の前で何人ものサイクリストが係員にリタイヤー届けを出している。
いつ雨が止むか分らない状態。まだ残り100kmもあり、このまま雨の中を走り続ける事は無理と、、自分に言い聞かせ、、大きなゴミ入れを見ると、ビニールの大きなゴミ袋が
目に止まった。そうだ、このビニールのゴミ袋をかぶって走ろう、、と思い係員にゴミ袋を貰い、頭、両腕を開けて、上半身に被せる。何とか利用できそうだ。そこまでしてリタイヤーも出来ず、とりあえず走ってみて、また考えようと思い走り出す。荒海で鍛えた精神力?? 海の男だ!!

走ってみて、少しマシになった。胸周りの雨をしのぎ、身体の温かみが少し戻った感じ。ーゴミ袋は偉大なりー。(100kmエイドステーションにて)
 
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佐渡ロングライド210km 大会-1

2006年05月28日 22時07分31秒 | 日誌
最大で日本最長の210キロを自転車で走るサイクリング大会「2006スポニチ佐渡ロングライド210」、、が28日、佐渡島で行われ、県内や首都圏など全国各地からの自転車愛好家ら933人が参加、雨が降る厳しいコンディションの中、佐渡の海岸線をめぐり、健脚を競った。ー毎日新聞、新潟版より引用ー

全く、こんな大会に参加、、とは、無知ほど怖いもの知らずなり、、。
早朝6時スタート、今にも雨が降りそうな、どんよりした天気。大勢のサイクリストがスタート地点へ集まってくる。皆それなりの経験を積んだ自信に溢れた顔と、よく乗りこなした愛用自転車。果たして私は??。やるしかない。


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