外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

残り少なくなった食事機会

2012年03月25日 | 日記
3月24日(土) 晴れ

ぐずついた天気が終わり久しぶりの快晴の一日でした。

今日はこの学校が公務員試験の受験会場になっており、朝からたくさんの受験生と車で校内は
賑わっていました。その影響か午前中の試験開始前まで全ての校舎が立ち入り禁止になって
いたようで週末の編入試験向けの授業のために学校に来たたけしがどこにも入れない、と
電話してきたので部屋に入れました。こういうところもこの学校ならでは、というか。。

午前中の授業があるのか無いのか不明なまま11時まで過ごし、周と昨夜部屋に遊びに来た
芳と劉揚も誘って学校近くの大衆食堂に行きました。
学生がよく来るそうで、1人10~20元くらいで味もなかなか。
コンクリートを打ち付けただけのいかにも中国らしい大衆食堂です。
たけしと既に数回来た事があるのですが、さすがに中華料理の一皿はボリュームが多いので
二人では食べられる量にも限りがあるのですね。
さすがに5人もいると色々な料理を食べられるので楽しめたのですが、却って食べ過ぎました。

それでも合計70元。酒は一切飲んでないということもありますが、安いですね。
もちろん、これを一人で何度も払うとなるとちょっと懐具合が・・となるところですが
外部での仕事があるおかげで今学期は若干余裕ができています。
それにたけしと周の編入試験が2週間後に迫っており、その試験が終わればもう一緒に食事
することもなくなると思われますので、細かいことを気にする時ではないですね。

午後彼らの授業はコンピュータの授業でOfficeを使ったものらしいのですが、かなり基本的な
ことだそうで、たけしは頻繁にサボる。
しかし、親から交通費と宿泊代を貰ってまで来ておきながら全く授業に出席しないで帰ると
いうことは許せませんので、今日は早々に追い返しました。授業に出たかどうかは不明です。

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