外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

小旅行

2014年10月02日 | 日記
10月2日(木) 晴れ

国慶節休み二日目、今年の休みは特に予定を立てずのんびりしようと考えていたのですが
あまりじっとしていられない性格ですね、こういう時でないと会えない学生がいたので
出かけました。

昨年の大学院試験で残念ながら不合格になり、今は同じ山東省ではありますが黄海沿岸の
街の高校で英語教師になった女の子。その街の隣がリゾート地とされている場所で興味は
あるものの新幹線が敷設されていない場所なのでかなり時間がかかるのですね。
遊びにおいでと言われつつも、腰が重くなる場所です。

この国慶節休みが法定休日よりも長い9日間もあるそうで、いち早く実家に帰ってきた
そうです。
彼女の実家は濰坊とこの淄博のほぼ中間。
駅とバスターミナルが少し離れた場所にあり、新幹線なら僅か20分で行けるものの
案内してくれる観光地がバスターミナルの方が便利だと言うのでバスで行きましたら
バスが高速に乗ってくれないもので1時間半もかかりました。

3年前だったか同じ街出身の日本語の先生に誘われてこの地では有名な山に登ったことが
あり、その時の印象は農村。繁華街の規模も大きくはないのですが、新たな商業施設が
できるとのことで少しずつ発展してきているようです。

案内されたのは古い町並み、日本で言えば小京都といった感じのところ。
そして毎年この時期に開催されるという花博。
どちらもあまり見る物はなく、すぐに見終わってしまいました。

ただ一つだけ、彼女がランチにとグルメサイトで予約してくれたお店のピザやサンドが
意外に美味しいものでした。
お店の雰囲気も良くくつろげましたね。
元々観光はおまけでしたから、このランチで十分に楽しめました。

次に来る機会があれば、再び山登りかもしれませんね。

2014-10-02 青州
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドタバタの今期初カレー | トップ | 近場で »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。