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北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

突然の証明書要請

2012年07月18日 | 日記
7月18日(水) 晴れ

昨夜日本語学校の夜間に通う学生と焼肉(串焼き)を共にし、瓶ビールを注文したと思ったら
何故かポットに入った生ビールが出てきて、飲んだことのない味ながらアルコール度数が低い
のか私が喉が渇いていたのか食べ物もそこそこに珍しくピッチ良く飲んでいたら、久々に
気持ち悪くなりました。
我慢するより吐くが早い、とこれもまた久々に吐きましたらかなり持ち直したが、一緒に
飲んでいた学生たちは心配そうでしたね。
中国人と飲むときは必ず酒の許容量の話をしているのですが、今回ばかりは良くも悪くも
目の前で証明した形になりました。

帰宅してそのまま休めばよかったものの、野球の試合結果を見て驚きYoutubeの動画を探して
いるうちに遅い時間になってしまい、今朝は少々起きるのが辛い朝になっていまいました。

今週は旅行の予定があった為、研修派遣の会社の授業はお休みにしていたのですが、午後に
会社の人から電話があり、証明書が必要になったとのこと。
パスポート、卒業証明書、教師の証明書の3点。
政府機関から何かチェックが入ったか?
「持って来れますか?」との問いに、わざわざそれを渡すために片道1時間は勘弁だし、
いきなりそんなものを要求されてもパスポートはいいとして、他の2点の所在はどこ?
卒業証明書はこの学校と契約する際に提出したのでスキャナの画像を保存したはず。
教師の証明書なんてものはないが、2年目だったかに始めた日本語講師養成講座の420時間の
修了証をこれもまたスキャンして保存したはず。
ただ、当時からパソコンを変えたのでどこに保存したか・・・。

外付けHDDの中を探して発見し、メールに添付して送信。これで書面が送れるのですから
本当に便利な世の中になったものです。

送信した後、私の出身校を知ってその担当から驚きと賞賛の言葉が届きました。
そういえば、この会社には履歴書等を提出したことがないので、経歴は知られていないのです。
親に苦労をかけてまで入った大学ですから誇りには思っているのですが、ここで知り合う
定年退職をされた方々はTKWという頭文字が並びますので、少々気後れがあるのですね。
しかも我々の学校の中は留学経験者が一人だけですので、あまり知られていない。
賞賛の声に私の方が驚きました。

出身校を知って少しでも給料が上がるかと思いましたが、それは無さそうです。。
もちろんそんなことは端から期待していませんけどね。

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