外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

週末のプラン

2013年10月21日 | 日記
10月21日(月) 晴れ

昨日に続き今日も朝の太極拳に参加したのですが、今日は48式と思いきやまたもや
何か違うことをやっていらっしゃる・・・。
今までに見たことない動き。
参加当初「日本はダメだ」と毒を吐きながら、その後優しく指導してくれるおじいさんが
「これは泰山の太極拳なんだよ」と教えてくださいました。
泰山とは山東省の泰安市にある名山のことですが、そこの太極拳。
太極拳には色々な種類があるものなのですね。
ちなみに山東省はこの泰山の東にあるので山東、西にある省が山西省だそうです。

私の知っている、見たことのある太極拳、剣や扇を使わない拳だけの太極拳のことですが、
様々な流派があり、楊式とか孫式というものが有名なのですが、それ以外にもこの広大な
国にはその土地で発展してきた流儀というものがあるのかもしれません。
日本に伝わってきたものは、ごく一部の一般的なものなのかもしれません。

さて、今週末に再度濰坊へ行くことにしました。
9月の第二週に一度前の学校へルータなど小物を取りに行ったのですが、その後この学校の
車で全ての荷物を取りに行ってくれる予定だったのが、なかなか外事科長の都合がつかず
その間に祝日休みなども入ったりして、延期に延期が重なっておりました。
科長が同行する必要は特にないのですが、前の学校の外事主任が科長と友人という縁もあり
私をこの学校に紹介頂いたので、科長が同行するとなれば文句は言えないということです。

10月中には行けると思っていたものが、11月になってしまったので加湿器や参考書など
早めに手に入れたい物を取りに行きます。
もちろん、せっかく濰坊に行くならあちらの学生や友人にも会いたいので週末を使って
泊りがけです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太極剣 | トップ | 学生の携帯電話 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。