外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

新たな募集

2019年03月04日 | 日記

3月4日(月) 曇りのち晴れ

仕事初日ですが、仕事終えて帰ってきた後で
微信に入ってきた知らせを見て目を疑いました。

北京の学校の外担が新学期の外教を募集しています。
来年の契約更新は難しい、とあれほど嫌がらせを
しておきながら、またも募集するとはどういう神経
なのか疑ってしまいますが、そういう神経でないと
あのような行為はできないですね。

考えられる原因としては
1.新学期から始まる予定だった新システムが延期
  もしくは中止
2.現状の離職予定者が複数名

1については、先学期の初めに話があった
「北京市内のいくつかの学校を対象に、新しい
 入学システムを導入、従来の高考の点数による
 振り分けでなく、一度外国語学部で学生を預かり
 2学期になった時点でどの学科を選択するか
 1年生自らが決断する」というものです。
 
元々調剤で日本語科に振り分けられた学生が多いので
自由選択になると英語かドイツ語に学生が集中し
日本語科は1クラスもしくは消滅の可能性がある。
そうなると、当然余剰人員を抱えることになるので
リストラせざるを得ない。
しかし、そのシステムがなくなれば、その人数を
維持することになる。

2については、私が離職して現状外教が4人ですが
大教も駐教もおそらく今学期限り。
この学校は北京の大学の中で最も日本人教師が多く、
その人数を維持することに疑問はありますが、学内の
コンテストや郷教が実施する個別指導を任せるのは
やはり外教なのかと。

秋以降に郷教に状況を尋ねてみたいものです。

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今日の気になる話題
<【また】NHK大河、伊藤博文暗殺でしれっとウソを
 ぶっこむ「伊藤博文が日本の朝鮮統治に不満を持つ
             朝鮮人に撃たれました」>
http://www.moeruasia.net/archives/49625451.html

もうNHKの捏造は日常茶飯事ですね。
程度が朝日と比べてどうか、というレベルです。

 

コメント
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