 | 速読勉強術―限られた時間で差をつける!すばる舎このアイテムの詳細を見る |
書名 ：速読勉強術
著者名 ：宇都出雅巳
出版社 ：すばる舎
刊行年 ：2007/01/24
日付 ：2007/06/05
定価 ：1,400円
入手法 ：図書館
読書ペース/分：3.96P
評価：◎
今月 3冊目 今年 145冊目
【書抜き】
*対象・範囲を絞れば誰でも高速大量回転できる。
*「早く読もうとする意識」という最初はちょっとしたことが、大きな進歩となり、やがて「常識外れの効果」を叩き出すのです。
*「高速大量回転法」の大原則
「できるだけ早く読み、大量に回転させること」
*高速大量回転法のファクター
①回転する範囲を絞り込む
②実質勉強時間を増やす
③絶対的勉強時間を増やす
④勉強時間の質を上げる
【コメント】
*限られた時間で最大限の効果をもたらす「高速大量回転法」のノウハウを紹介する。「早く読むから理解できる」「1回目より2回目のほうが早く読める」という2大法則に基づいてまとめられている。
*早く読むと繰り返し読む回数を増やすことができる。繰り返し回転させればさせるほど、理解度も高まってくる。この「高速」と「大量」の相乗効果が大きな成果をもたらすのだ。
*今までの速読法との違いは、大量回転、すなわち繰り返し読むということだ。回転数を増やせば増やすほど理解度は高まるのだ。そのために早く読む。
単純だが、目からうろこの速読勉強法である。