「すぐやる人」になれば仕事はぜんぶうまくいくあさ出版このアイテムの詳細を見る |
書名 :「すぐやる人」になれば仕事はぜんぶうまくいく
著者名 :金児昭
出版社 :あさ出版
刊行年 :2002/12/16
日付 :2006/11/14
定価 :1400円
入手法 :図書館
評価:○
今月 5冊目 今年 227冊目
【書抜き】
*日常生活における努力の目標として掲げる言葉
①正確さ
②迅速さ
③誠実さ
*諦観(本質をよく見て、超然とした生活態度をとること)が、何事につけても求められているのである。
*仕事をしていく上で一番大切なことは、相手の気持ちを考えて、誠実であることである。言い換えれば、自分に対しても、他人に対しても正直であることである。
*誠実であることは、詭弁やアンフェアに勝つ一番の武器である。
*気張らず、挑戦心をもち続ける。
*他人にすぐやってもらおうと思えば、まずは自分がすぐにやることだ。相手に誠意のあるよい仕事を望むなら、自分が誠意を尽くすことだ。それが、たった1%でも人よりもまさっていれば、仕事は必ずうまくいく。
【コメント】
*財務・経理一筋のたたき上げ経理マンの著者が、その経験から得た仕事術を伝授する。
*基本的なあたりまえのことが書いてあるが、そのあたりまえを実践するのが難しい。誠実であること、正直であることが一番重要なのである。分ってるんだがなぁ。