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『「知っているようで知らないお金儲けのルール」by浜口直太』

2006-11-28 22:44:57 | books
知っているようで知らない、お金儲けのルール

廣済堂出版

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書名 :知っているようで知らないお金儲けのルール
著者名 :浜口直太
出版社 :廣済堂出版
刊行年 :2006/10/11

日付 :2006/11/28
定価 :1,300円
入手法 :図書館

評価:○
今月 13冊目 今年 235冊目

【書抜き】

*すべては『ありがとう』と言ってもらえるくらい、一生懸命もともるものを提供することから始ります。

*どんな状況に陥っても、自分の成長の糧だと自覚し、成功するまで挑戦し続けるということなのです。

*金額の大小にかかわらず、人のためにお金を使うということは、「利己」とは正反対の「利他」の精神が育つのです。

*稼ぐと決めた者だけが稼げる。

*限られた資金と人材と時間のなかで、これはというビジネスを探し選び、集中的に行うことが、成功の秘訣です。

*大事なことは、儲けられるようなビジネスのプロセスを確立することです。

*人生の最期は、ぱーっとビデオテープの早送りみたいに、自分の人生が一気に思い出されるようです。その中身は、自分が社長になったとか、商売がうまくいったとかではなくて、自分がどんなふうに生きてきたか、誰をどんなふうに愛したか、人に優しくしたか、冷たくしてしまったのか。自分の信念を貫いた満足感とか、裏切った傷とか、そういう「人間として」の部分が、ぐわーっと自分自身に迫ってくる。逃げられない。「人間として」の最終決算。それが「死」だと思います。

*最も大事なポイントは、世のため人のために働くこと。すなわちそれが、『正しく儲ける』ということだと思っています。

*お金儲けで最も大事な目的は、世のため人のためになるビジネスということになります。

*努力した分だけ、そのリターンとなるお金が入ってくる、これがお金における『原因結果の法則』の根本です。

【コメント】

*株式会社JCI代表取締役会長兼社長の浜口直太氏の新著。ユダヤの大富豪から学んだ、正しいお金儲けのルールを伝授する。

*お金儲けの本というよりは、自己啓発書のような感じだった。「世のため人のために働くこと」がお金儲けの目的であり、正しく設けるということなのだ。

*だからこの本には、お金儲けのテクニックは乗っていない。世のため人のために努力した分だけリターンとなるお金が結果的に入ってくるという「原因結果の法則」が書いてあるのだ。