書名 :Good Luck
著者名 :alex rovira
出版社 :ポプラ社
刊行年 :2004/06/22
日付 :2004/09/11
定価 :1,000円
入手法 :立ち読み
【書抜き】
運は、呼び込むことも、引き留めることもできない。幸運は、自らの手でつくり出せば、永遠に尽きることはない。
誰もが 幸運を手にしたがるが、自ら追い求めるのはほんのひとにぎり。
幸運が訪れないからには、訪れないだけの理由がある。好運をつかむためには、自ら下ごしらえをする必要がある。
欲するばかりでは幸運は手にはいらない。幸運を呼び込むひとつの鍵は、人に手をさしのべられる広い心。
下ごしらえを先延ばしにしてしまえば、幸運は絶対に訪れてはくれない。どんなに大変でも、今日できることは今日してしまうこと。
自分の知っていることが全てとは限らない。幸運をつかむには、ありとあらゆる可能性に目を向けなくてはならない。
偶然しか信じぬ者は下ごしらえをする者を笑う。下ごしらえをする者は、なにも気にしなくてもいい。
幸運をえさにするような人は信じないこと。幸運は売り物でも、道具でもないのだから。
できることを全てやったら、あせあらず、あきらめぬこと。自分には必ず幸運が訪れると信じ、甘い言葉には耳をかさぬこと。
幸運を作るというのは、チャンスに備えて下ごしらえをしておくこと。だがチャンスを得るには、運も偶然も必要ない。それはいつでもそこにあるものなのだから。
【コメント】
話題になっているので本屋で立ち読みした。
物語の中から教訓を引き出すパターンの本
下ごしらえ、いわゆる準備することの重要性が焦点。
仕事にも活かせる言葉がたくさん。
なんだか、元気がわいてくる。
「Good Luck」にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆