滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

寒さにも負けず、留年にも負けないそんな男に僕はなりたい

2015年11月06日 23時49分26秒 | Weblog
こんばんは。いよいよ冬到来ですね。
新チーム始まってから二回目のブログです。
タイトルは特に意味ないです。
消化器の再試験でマークミスをし留年がほぼ決まり、勉強のモチベーションが上がらないうちに衛生学の再々試にもかかって今日先生にゆっくり勉強した方がいいんじゃないかと意味深な事を言われて踏んだり蹴ったりな最近を過ごしている奥田です。

キャプテンの時は、こんな事も書けなかったので1年ぶりにこんな前振りからブログをスタートさせていただきます。

新チームが始まってチームの状況も、僕の個人的な状況と比例するかのように良くならず学連では滋賀大以外には勝つことが出来ずに入れ替え戦では追手門に負け4部降格。

個人的には、今チームの成功体験いわゆる「勝ちパターン」みたいなものを形にしたいと思っていたんですが、そんなレベルには程遠く正直悪い所だらけで何を変えたらいいかも分からぬ状況下。

今年のチームのテーマは、"Enjoy"
個人的には良いと思う。
去年の箱根駅伝を優勝した青学の今年のテーマも「その一瞬を楽しめ~最強への徹底~」でどことなく似てるし。

ただ学連の時は、みながその意味をはきちがえていた。

試合を楽しむために、自分で考え行動し練習に取り組むために生活するという意味がこもった"Enjoy"

しかし、チームは全体的にヘラヘラしてる状況。

このままでは本当の意味でまずいと感じたのは、学連を終えてから。

京府医は、2,3,5枚目が抜けたにも関わらず2部残留。
かくして僕達は4部降格。
この差はとてつもなくでかい。
4、5年生は覚えていると思う。

2年前の沖縄の西医体の時、僕達は学連4部で京府医は2部に所属し、
僕達が準決勝で負けた福井大に15点差ほどつけて優勝した姿を。

数字だけ見れば今は2年前と同じ状況である。
沖縄の西医体を終えてからの自分のブログを読み返せば、「チームとして火がつくのが遅すぎた」と振り返っていた。
少し稚拙な振り返りやけど、的は得ているように感じる。

最近良く最後の1分間スピーチで徐々にチーム良くなっているように感じるって各々言ってるけど、その言葉に隠れて甘くなったり見逃していることはないだろうか?
プレーヤー、マネージャー一人一人もう一回考え直して欲しい。

練習の強度、ハンドボールノート、筋トレ、体重、普段の生活‥‥

普通の努力だと絶対に埋まらないチームとしての初期値やし、本気の本気で俺がやったると一人一人が思わんと絶対に埋まらへん。

特に学連から何も変えてない人は、
しっかり自分はこれは本気で変えへんとやばいなっていうの考えてすぐに行動に移してほしい。


僕も今シーズンからエースやってて、学連ではチームに迷惑かけてるけど最後には卒業生やマネージャーにも奥田になら決勝の最後のワンプレー滋賀医大のエースとして任せられるといわれるだけの個としの強さ、練習での姿勢、生活、フィジカルを残り9ヶ月でしっかり示したいなと。


まずは今月の21,22,23日にある関西医歯薬で大学に入ってから一度も勝っていない京府医倒して今年のチームの「勝ちパターン」を示して優勝する。

OB会の時にOBさんが仰っていた
京府医に勝ったときのエクスタシーをそろそろ味わってみたいなと。

そのためにもそれに足る準備を、残り少ないけどチームとしても個人としてもしていこ。
毎回次の練習があるから大丈夫と思わず。



最後になりましたが、お忙しい中、月曜日の練習に来てくださった満先生、しゅんごさんありがとうございました。








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