滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

あと37日

2012年06月29日 19時23分40秒 | Weblog

こんばんは。キャプテン村井です。
ブログの更新が最近滞っており、すいません。ここからペースアップして、西医体までもう1周します。

この前の土日で最後の公式戦が終わる、はずでした。結果は1勝3敗。そして入れ替え戦となりました。
正直、目をそむけたくなりますが、これが自分がキャプテン、幹部として作ってきたチームの現状です。
櫛田さんには今まで見てきた中で一番ボトムと言われました。
この結果、みんなはどのように感じたでしょうか。
『やっぱりな』『西医体やばない?』『なんでこうなったんやろう』『なんとかなるんちゃう』『これ大丈夫か?』
色んな意見があると思います。
間違いなく、このままでは優勝なんて出来ない。

この春リーグ、学連での反省がいかせてなかった。大府戦以降、『盛り上がろう』ということを頻繁に言うようになったけど、
それ以降の試合では大府のときほどは盛り上がれてなかった。盛り上がったら、絶対勝てるのかと言われたらそれは違うけど、
盛り上がることで大なり小なり勝ちには近付けるとは思ってる。しんどい時に、ベンチが、周りが声出してたら、よし頑張ろうと思えるし、
1本守ったとき、1本決めたときに自分のプレーで全体で喜んで、盛り上がってくれたら、やっててすごい楽しいし、もう1本とってやろうという気持ちにもなる。
この一人一人の1本の積み重ねで最終的に勝ちを収めたい。

今までの歴代のキャプテンと比べて、自分はその1本を作る数は少ないかもしれない。周りに頼る部分もその分増えてくる。
スコアを見ても、正直頼りないと思う。
よく言われることやけど、DFで貢献しても自分のスコアに直接現れることはない。でも、確実に自分の対面の点数や全体での相手の点数は抑えられる。
自分がどこでチームを引っ張っていくか考えたとき、やっぱりDFで誰よりも走って、誰よりもフォローして、誰よりも1対1止めて、誰よりも貢献したい。
OFにいく場面は少ないかもしれないけれど、少ないチャンスをなんとか、泥臭くとれるキャプテンでありたい。
しんどい時に誰も走れないぐらいしんどくても、みんなの前を走っていれる存在でありたい。
たぶん、それが西医体まで見せれる俺なりのキャプテンの姿であると思う。
1点決めたら、1本守ったら誰よりも一緒に喜んでやりたい。厳しくもあるけど、喜ぶときは思い切り喜びたい。普段は無愛想かもしれんけど。

あとほんの37日。
もっかいみんなで頑張りたい。その景気づけと言っちゃなんやけど、入れ替え戦で勢いつけて、そっから1回1回の練習、練習試合、頑張っていこう
口下手やし、声届かんし、へたくそかもしれんけど、がむしゃらにやっていく。




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