滋賀医科大学ハンドボール部

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自分にとってのハンドボール

2017年09月03日 23時46分21秒 | Weblog


お疲れ様です。
4プレのよこたです。

引退性扱いと思っていて、秋学連が終わってからブログ書こうと思っていたのですが、書いてほしいとのことなので書きます。
遅くなってすみません。

今年の西医体について。
自分にとっては最もお世話になった先輩方の引退試合ということと同回生の2人が幹部をしていたということもあり、実習で部活と関わる時間が今までで一番少なかったけど自分の中で勝ちたいという思いは強かったと振り返ると思います。
なんとか勝たせたいという思いで指示をしたりとコート外からできることをしたけど、結果的には京府医戦勝ちには届かず。

他のプレーヤーのブログを読むとどこまでやれば勝つことができるかという設定が甘かったということが書いてありました。
僕自身この1年は普段の練習をすべて見ているわけではなかったのでこの部分はなんとも言えませんが、僕が思う強いチーム、勝つチームはチーム全体でやるべきことが徹底していること、これをやって負けたなら仕方ないと思えるくらいまで自分たちの形を持っている、出し続けられるチームです。
確かに、経験者がいたり、すごいプレーヤーがいれば試合中、柔軟に対応することで試合に勝つことはできると思います。でも、経験者が少ないこのチームで勝つにはまずは自分たちが信じきれるものをOF、DFとも作り上げないといけないと思います。
例えば、セットで点が取れないのなら、速攻を全員で押してシュートで終わる。DFは戻って相手の逆速攻なくしてセットDFに持ちこむ。これだけのことを徹底するだけで自分たちのやることは明確になるわけで、試合中に迷うこともなくなるし、僕は初心者軍団が勝つために一番簡単な方法はこれをしっかりやりきることかなと思います。
まぁ幹部がそのような方針は決めていくのであくまで1つの例です。

あと、書いておきたいのがなぜ自分が秋学連まで続けようと思ったのかということです。

簡単に言えばハンドが好きやからもうちょっと続けたいという気持ちが強かったからです。

自分がこのスポーツに出会ったのは高校の入学時、楽そうやからっていう理由で地元の中学の友達数人で入部したのがきっかけ。
実際は、顧問が僕たちの入学した時から変わってすごい厳しい部活になっていました。笑

朝練がないと聞いていたのに、朝練は冬の寒いグラウンドが凍っている日でも当然のようにある、日曜がオフと聞いていたのに、オフは月曜の午後練がないだけ、挙句の果てには1つ上の先輩がやめて僕たちの学年だけになるといろいろな大変、つらい、しんどいことはありました。

しかし、ハンドボールに出会えたことで技術はもちろんですが、礼儀、人に対する接し方など人間として大切なことを学ばせてもらいました。
自分にとってハンドボールと出会えたことで大きく成長したからこそ今があると思っています。

そんなハンドが学生のうちにしっかりできるのもあと1か月。
最後にハンドボールはやっぱり楽しいと思えるように、残るからにはしっかりと練習をして周りにも示しをつけていかないといけないと思っています。

自分のハンドボール人生の最後となる秋学連、全力で楽しんで勝ちにいきます。

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