西医体反省

でのです、もう9月に入って明日から新チーム始動ということで、遅くなってしまってすみません。
なかなか、もう一度西医体のことをちゃんと思い出すとなると、なんかしんどくて…
みんなそうだと思うし、言い訳ですね。ごめんなさい。

今年の西医体は、例年に比べて、準決勝に至るまで結構余裕のある試合でした。
応援も楽しかったし、ハラハラすることもほとんどなかったし、
でも、それがまた逆に神戸と当たる前、すこしだけ不安でした。
順調にここまで来すぎてて、いやそれはいいことですが、
今度競る試合になったとき大丈夫かな、ちょっとだけ怖いな、、とか、かなと話したりしてました。

準決勝、はじめは好調だったし、いけるいける！とおもってたのが
後半になって1点を争う展開になって、
でもいける！と思ってました。
いけるから、勝てるから、みんな元気だして落ち着いて！
こんな時はどの歌がいいかな、しんどい時こそ私たちは声出さないと、
なんて考えながら応援してたのが、
ラスト1分になって急に、負けるかもしれない？と頭をよぎって
負けたらこれでみんなの1年間がおわってしまうと思ったら
まだ負けてもないのに涙出てきて、まともに声が出なくなりました。
最後まで勝てると信じてないと勝てないって思うのに、
自分がそれができなかったのが、すごく反省してます。

試合が終わって、みんなめちゃくちゃ泣いてて、見てるのがつらかった。
マネージャーなんだから、一番先輩なんだから、落ち込むみんなのそばにいって、なにか気の利いたこと言わなきゃって思うだけで、実際は自分の気持ちも切り替えられなくて、
4マネの近くにも行けませんでした。
これが一番反省してること。
いざとなったら寄り添うことも励ますこともできない自分がすごく嫌になった時間でした。


山口戦、途中まで競った試合展開で、またハラハラ。
でも、滋賀医の応援に来てくれた人たちがほんとにすごく盛り上げてくれて、
ホームみたいな雰囲気でした。
最後だし、って、応援隊長させてくれてありがとう。楽しかったです。

おわって、下から、さほ、ゆい、しょーこがこっちに笑顔で手を振ってるのをみて、
ああよかった、、と本当にホッとして、そこから涙が止まらなくなりました。
よくなかったんだけど、よかった。
みんなと少しずれてるのかもしれないけど、私の、今年の西医体の感想です。



5年間ハンド部マネやってきましたが、とうとう最後の1年になりました。

怒りんぼうだけど誰よりハンドが好きで、1番報われてほしいすけさん、
いつも優しくてかわいくてかっこいい、意外と熱い思いをもってるかずま、
ハンドのことも違うことも、１番いっぱい一緒に話して、誰よりうちのこと分かってくれるわく、
ばかだけどちゃんとした考えもってる、素直でかわいい愛する後輩のりな、
5年間いろんなこと一緒に乗り越えてきて、自分そっちのけでもみんなのこと考えれる、1番優しくて、大好きなかな。
来年の西医体こそ、優勝して、みんなの笑顔が見たいです。