こんにちは、五回生の碓井です。
今まで西医体の三連覇を支えてきた主力が大幅に抜けてから迎えた昨年の西医体から一年が経ちました。本当に早かったです。
西医体とは特別な大会とおっしゃる人がよくいますが、本当にその通りだと思います。
ずっと、死にもの狂いで取り組んできた123DF、大会直前から調子が悪くなったが、大会当日ハマったり。
ずっと苦手で仕方なかった三重には準決勝の前半の途中までリードするも、逆転されたり。
今でも準決勝の三重戦のいろんな場面が目をつぶれば鮮明に浮かび上がります。
コートに立って顔を上げると、多くのOB・OGさんが応援に来てくださっているのが目に入ったり、三重に点を入れられても、ずっと必死に応援してくれているマネさん達の声(ピザーラのエビマヨの替え歌とか)を背中に感じたり。相手のエースやポストに流れを持って行かれる瞬間。泣き崩れるチームメイトやマネさん。
自分たちが向き合うことができていなかったこと、目を背けたことは必ず本番に出る。西医体とはそんな場所だと思う。
今年のチームは正直言って、歴代で最も精神的にも技術的にも未熟なチームだったと思う。いろんな人に呆れられるような場面もよくあった。しかし、何度も何度も変わろうとし続けたし、上回生だけでなく下級生も本音をぶつけ合って全員がチームと向き合い続けた。この一年でチームはいっぱい寄り道もしたし、至らないとこもいっぱいあったと思う。ただ、日を重ねるごとに変わっていくこのチームで西医体を迎えることに後悔はない。
一年間、目を覆いたくなるような状況にも本当にチームを見捨てずに支え続けたOBOGさん、櫛田さん、多くの学外の方々、マネさん本当に感謝しています。必ず西医体の結果で恩返しします。
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