滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

モチベーション

2014年02月20日 16時10分49秒 | Weblog

こんにちは、もうすぐポリクリも終わろうとしている村井です。
ポリクリ中にOGTTをやり、反応性低血糖となりました。
こんだけ食べていても、糖尿病にはしばらくならなさそうです。

推薦で合格された皆さん、おめでとうございます!!
教習に通うなり、受験の終わった友達と遊ぶなり、朝から晩まで寝続けてみるなり、入学式まで是非有意義に過ごしてください、
大学が始まれば、基本的に何かに追われ続けています。

さて、ここ最近は練習試合が続いていましたが、思ったようにいかないことが多く、
具体的な目的をもって試合に臨まなければ、具体的な結果は出ないことをひしひしと感じました。
それぞれ自分のプランニングに沿って、チームの目標、自分の目標を常に考えましょう!

あとから見て何か後輩に残るブログを書こうと思い、前のブログでは体重の変移について書き、次は何について書こうか悩んでいたら書くのが遅くなってしまいました。

一年の入学時、ハンドボール部に入る気は一切ありませんでした。しかし、出席番号で近くなってしまった三宅、村井、村松。
この三宅という男が変わり者で(ベンツ村松はもっとやばい)、「ハンドボールめっちゃかっこよくない?!新歓行ってみーへん?」と入学式から慣れ慣れしく話しかけてきた。
「あーまぁ機会があれば」と適当に返して、サッカー部か武道系に入ろうと思っていたら、某佐治さんに無理やりテーブルにつれていかれ、なぜかハンド部のテーブルに。
しかも、三宅がいない。代わりに大町という男がいた。初日から大町という変人が入部宣言をしていた。
なんやかんやで結局ハンド部に入り、小学校からやっていたサッカーとはさよならをした。
今まで手でボールを扱うことなんかなくて、新歓から肩が痛かった。けれど、サッカーのフットワークが幸いして、DFのそれっぽい動きは数か月したら出来るようになった。
ただ、何しろ体重が軽くて吹き飛ばされることが多く、最初はアメフトタックル三宅(以下、たすく)のほうが、試合に出る機会が多かった。
これがとても悔しくて、絶対たすくより俺のほうがうまい!先に、試合出たい!と思って、体重を増やして自主練をするようになった。
おかげでたすくとは微妙な距離の時期があり、たすくが俺をぼこぼこにする夢を見るほどだった。
こうして終わっていった1年。やること全てが初めてのことで楽しかった。モチベーション9/10

二年。満田さんの怪我によりDFでA戦に出れるようになった。試合に出れることが嬉しくて、楽しかった半面、たすく、俊のモチベーションの低さが気になっていた。
大町くんは謎すぎて分からなかった。解剖などもあり、ところどころマイペースにはなっていたが、それほど苦でもなかったので、体育館に行けば頑張ろうとしていた。
OFはさっぱりだったが、DFでは戦術も理解出来るようになり、フォローのフォローが出来たとき、すごい達成感を感じていた。
OFはうまいこと出来なかったので、どちらかと言えば嫌いだったが、DFは好きだった。ハンドボールをやっている人はたいていシュート決めたら嬉しいと思うらしいが、
DFで相手の攻撃を止めることのほうが嬉しかった。モチベーション8/10

三年。DFレギュラーに定着したが、やはりDF専。シュートは遅すぎるし、パスは下手くそだし、フォームもおかしい。ビデオを撮って、自分で見たり、相談したりして修正しようと
していたが、あまりしっくりこなかった。今思えば、自分が思っているように体を動かせるほど、筋力も体幹もなかったのだと思う。
だから、後輩に筋トレをいつも優しくお奨めしている。
DFでお前が核になれというプレッシャーを感じるあまり、西医体予選で体がカチカチになり、目に涙を貯める。優勝したので、よしとする。
自分のプレーで試合の勝敗に影響することを感じ、プレッシャーに感じることもあったが、そのうちそれも含めて楽しくなったので、モチベーション9/10

四年。キャプテン。プレッシャー。いつもハンドボールのことが頭から離れなくなり、暇さえあればyoutubeで動画を探したり、自分たちの試合を見ていた。
チームがどうすれば良くなるか?どんな練習しよう?どれぐらいしよう?となり、自分の技術はこの1年あまり伸びていない気がする。
プレッシャーが常にあり、禿るかと思った。ただ、モチベーションだけは10/10

五年。キャプテンの荷がおり、解放感。解放感のあまり、練習初日にギブスをはく羽目になった。自分のことに集中できる時間が増え、初めてOFが楽しくなってきた。
それまでは、単線でも速攻でもボールが手元にきたらプレッシャーを感じていた。でも、ある程度自分の思ったようにプレー出来るようになると、ハンドボール自体が
楽しくなってきた。ここで、一年のときに言われた「DFのほうが好きとか変わってんなー」の意味が分かった。
燃え尽き症候群といっていいのか分からないが、キャプテンから解放された気持ちを最後まで締め切ることが出来なかった気がする。モチベーション7/10

六年。最後の西医体。もう1年やりたいと思っても出来ない。とことん自分の能力を伸ばして、臨みたい。
自分が最後気持ち良くなれるように、我が儘にでも周りに要求しながらやっていく。
ベストは偶然出るのではなく、狙って出す。最後には「闘将」のような存在としてコートに立っていたい。
モチベーション10/10








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2 コメント

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Unknown (C)
2014-02-25 23:51:18
そうやな。
人生は必然の中で、今、必死やないと次はないのかもしれん。

数年先の為に力をセーブするくらいなら、毎日、10/10でやった方がきっと大きなことができるはずよな。。。頑張ろうなっ
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Unknown ()
2014-03-03 22:34:47
毎日10/10で臨める自分でいたいですが、
ついついサボりたくもなっちゃいます。
ありがとうございます。頑張りましょう!
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