滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

さほでございます。

2014年08月31日 19時38分12秒 | Weblog
3マネのさほです。

今年の西医体が終わりました。
結果は3位でした。
準決勝の京府医戦、上から応援していたのですが京府医はやっぱり強かったです。戦術的なことはわかりませんが滋賀医も全力で戦っているのに大差をつけられてしまっている現状を目の当たりにしました。精一杯の大声で応援していましたが試合終了が近づくにつれて心の中ではどうしよう、負けちゃう、、、ここで終わっちゃう、、、と負けを認めてしまう感情が出てきてしまっていたのは事実です。もちろん追い上げて逆転してくれることを願っていましたが。実力の差を見せつけられた試合でした。試合が終了し、決勝に進めないことが確定しても涙は出ませんでした。重い雰囲気の中でプレイヤーさんにはなんと声かけていいのか、なにをしたらいいのか全くわからなくていつも通り氷嚢を作ったりコムギを配ったりすることしかできませんでした。メンタルトレーニング後でするから、と言われましたがこの状況に何を聞いたら次に向かって切り替えられるのだろうと正直戸惑いました。少し時間も経って、メンタルトレーニングをするときにはプレイヤーさんは笑顔を見せていてだいぶ個々で切り替えられたようにみえたので私たちはサポーターイマージェリーを選びました。6回生、4マネさんにとっては最後の最後の大舞台。もうどんだけ頑張りたくても後悔してもこれが最後の1試合。たくさんの思いの詰まった集大成。自分のためではなく自分を今まで支えてくれた人、感謝している人のためのほうがパワーが湧いてくるんじゃないかと思って、そして一緒に、マネージャーもサポーターとして心の底から応援してるよって伝わったらいいなと思って...
メンタルトレーニングについてやる意味ないとか何してるんやろと思っているプレさんがいるのは知っていたけどこの時だけは伝わったらいいなと思っていました。
これで引退する方からの一言を聞いてもう一度気合いを入れなおして挑んだ3位決定戦。
滋賀医が勝っていて試合終了まであと2分、あと90...
応援しながらも涙がこみ上げてきて、もうちょっと我慢、我慢と思いながら試合終了のブザーがなり、よかったーといって泣いていると横では同じくゆいもよかったーって泣いていました。同じ気持ちで3位を喜べてよかったです。

2回も幹部をさせてもらったのに至らないところだらけでしたが、今思えばゆい、しょこたんと一緒にできたことは楽しかったし、やりがいも感じました。これからは私たちが下のマネージャーに学んだことを伝えていけたらいいなとおもいます。

かほさん、かなさん、りかこさん
何回もどうしたらいいんですかー?って聞いたり、これした?って聞かれてからまだや!って気づいたり心配させてばっかりだったかもしれませんが優しい4マネさんはほんとに頼りになる先輩で、ほんとにありがとうございました。4マネさんみたいにもっとまわりをしっかりみれるようになりたいです。

りな、さき
二人にはめーちゃくちゃ感謝してます。ほんとにありがとう。二人が頑張ってくれたから私たち3マネも幹部として頑張れました。二人とも違った目を持っていて、りなあほやけど二人ともしっかりしていて幹部安心して引き継げます!むしろ私たちよりしっかりやってくれそうだなと期待しています(^^)

ぱるる
1マネひとりなのに西医体でも一生懸命頑張ってくれてほんとありがとう。ぱるるがいてくれて私はほんとにうれしいです!かわいくてかわいくて、、、笑
これから人数少なくなって大変やと思うけど一人で抱え込まずに愚痴でも相談でもなんでもゆうてくれたらいいからねっ。

これからまた新チームスタートで、しかもその幹部が同回の3人なんて!!同回なだけに思い入れも強くとても楽しみです!来年最後の西医体を優勝に連れて行ってくれると信じて、気持ちを新たにこれから頑張りましょう。




あと、
西医体前はその時その時はできることはしているつもりでした。でも今思えばもっとできることがあったのだと思います。一つ思っていたのが練習中のマネの態度です。携帯を触って練習を見ていなかったり、話していて呼ばれているのに気付いていなかったり...恥ずかしい話ですがビデオをとっていて客観的になったときやマネ以外から言われて気づくことが結構ありました。マネージャーのモチベーションは難しいですがそういうところからもチームの雰囲気や気持ちのまとまりが変わってくるんじゃないかなと思うので、改めて意識していきたいと思います。

これからこの新チームが最高のチームになればなと思います。


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