最後の練習を終えて、西医体に向けた思いを書こうと思います。
前回のブログでも書きましたが、最後の1年僕はプレーしないつもりでした。
でも、不器用ながらも一生懸命勝ちに向かって努力を続けるチームに対して、
僕ができることは持っている知識を教えるために部活に行くのではなく、
実際にプレーして残すことだと思うようになりました。
そう思った僕を受け入れてくれたチームにすごく感謝しています。
「7連覇までは責任を持つ」
と言って入部した1年生からもう6回目の西医体です。
大きいことを言っておいて、未だに西医体でチームを優勝させたことはありません。
僕のせいで負けた西医体もありました。
それなのに、本当に自分勝手に休部させてもらったこともありました。
これまでは、チームに迷惑をかけてばかりでした。
6年生がこんな状態なので、チームが崩壊しそうになった時期もありました。
OB・OGの皆さまは目も当てられないと感じられたと思います。
最後の最後までそんなチームでした。
過去に戻れるならやり直したいシーンは山のようにある。
今年だけでもいっぱい。
でも過去はどうしようもない。
変えることはできない。
僕たちにできることは明日からの4日間を変えること。
最善を尽くそう。
全ての時間を西医体優勝のために。
持てる力を全部だして、チームの優勝のためになんでもする。
全員が全部力を出せは、絶対優勝できる。
優勝に向かって突き進む滋賀医大ハンドボール部の先頭に立って引っ張っていく。
それが僕にできる最大の恩返し。
何を言おうが何を書こうが結果で示すしかない!!
本当に明日からの4日間が全て!!
やってやろうぜ!!
3番 三宅 優一郎
将来の医師像にさしさわる!?
しょうもないこと考えんな。
この時を一生懸命にやって、燃え尽きないと、人生には後悔が残る。
たとえ、手負いになっても、人生にはそれなりの選択肢があり、それなりにちゃんと生きて行ける。昔、描いてた姿と少し形が変わるだけのことや。
手負いの獅子! かっこええやないか。
壊れてもええ、必死でやれ!