ケニアの山奥から、こんにちは。
前キャプテンの村井です。書いてる途中で記事が消えてしまいました。2回目の投稿です。
BBSでは報告させていただきましたが、ブログでは大会前で止まっていてすっきりしなかったので
遅くなりましたが、こちらでも報告させていただきます。
西日本医科学生体育大会(西医体)にて二連覇を達成することが出来ました。
MVP,得点王に生田旭宏、ベストゴールキーパーに上林翔大、ベスト7に村井峻悟、大町将司が選ばれました。
今年は例年にも増し、茶野先生、満先生、櫛田さんをはじめ、たくさんのOB,OG様方、学外関係者に
多くのご迷惑をおかけしました。
その感謝の気持ちを少しでも結果で残して終わりたかったので、本当に優勝で終われてよかったです。
1年間、頼りないキャプテンだったかもしれませんが、ご声援ありがとうございました。
大会前、大会中のOB,OG様方のメールにとても励まされました。本当にありがとうございました。
まだ、西医体が終わってから1ヶ月も経っていませんが、遠い過去の夢のように感じてしまいます。
一年間の成果をたった3日の大会で出し切るということは本当に難しいです。
100%出し切ろうとしても、きっと80%くらいしか出し切れません。
大会に入ってからは、ただ自分と今までついてきてくれた仲間を信じてやるしかありませんでした。
頼りない、まとまりのない幹部と言われ続けてきましたが、大会中は本当に頼りがいがありました。
大会に出れないけれど、必死に戦略を理解し、ベンチを動かしてくれた副将:響介、
出発日に柄にもない感謝のメールで涙を誘おうとし、決勝では俺まだまだ動けるから出るわ!と最後まで
走り回ろうとしてすぐ退場し、得点王の噂まで出た佑、
碓井さんの影に隠れて出場の機会は少なかったにも関わらず、しっかり準備してその成果を決勝で
思う存分に出した俊、
普段はなかなか自分を出さずに寡黙にこなしていたけど、大会通じて1対1の勝負に勝ち、
決勝では声をあげて怒って感情を出したマッチ。
俺がなんでも一人でやろうとして、やってほしいことを伝えきれず、思うように幹部が動いてくれないと、
地団駄を踏むことはたくさんあったけれど、大会中、何も言わなくても動いてくれて、試合に集中する
ことが出来た。
結果論かもしれんけど、本当にこの幹部で最後までやりきり、優勝できてよかった。
そして、引退する人たちに嬉し泣きで終わってもらうことが出来て本当に良かった。
マネさんもありがとう、ずっと試合に集中することが出来ました。
僕のベスト7に懐疑的な声があがっていましたが、自分でも分かりません。
小川さんと間違えたんじゃないかとの声もありましたが、知りません。
山口大学に聞いても分かりませんでした。ご褒美と思って、ありがたくもらっておきます。
人生で初めて胴上げしてもらえました。気持ちよかったー。
もうあさって9月1日から山本新キャプテンの下、新チームは始動します。
みんなの前でも言いましたが、攻守あわせて13人レギュラーのうちの7つの席が空きます。
近年、経験者が入ってくることがなく、学年順でレギュラーになっていく風潮がありますが、
ここをチャンスとして、競争心を持ちながら切磋琢磨していこう。
まだ研修のためHIV、マラリア患者がいっぱいのケニアの病院にいて、合流が遅れてしまいますが、
高山での筋トレはこっちでも続けているので、みんなに遅れをとらないように準備していきます。
ここからまた長いようで短い一年が始まりますが、OB,OG様方、学外関係者方、
またご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。
村井峻悟
iPhone使えるん?日本語使えるPCあるん?
変な病気もらわず、元気に帰ってきいや。