滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

#8 日笠兼太郎 圧倒的で感動的な

2020年11月18日 16時45分42秒 | Weblog

1年生が入ると新しい風が吹く゛

新入生が入る時に良く言われる言葉です。今年、プレーヤー4人マネージャー3人の計7人が入部してくれました。風は、君たちが思っているよりも強く、僕らの背中を押してくれます。

ダサい先輩やと思われないよう、カッコイイ先輩で入れるように、と背筋が伸びる気持ちです。本当にありがとう。

 

 

最近、部活が楽しいです。正しくはハンド部のみんなと過ごす時間が楽しいです。それは残された時間の短さがそう思わせるのか、部活体制の変化に伴う心の余裕がそう思わせるのか。それもあるでしょうが、一番の理由は試合がないからでしょう。

今僕らは ゛楽しさ゛を取るか ゛強さ゛を取るのか瀬戸際にいることを見て見ぬふりしています。でも、見ないふりができるのは試合で負けることがないから。

いつか試合が再開し、負けたくない試合で負けた時、自分たちが一体どう思うのか。あの重く石の乗ったような感情はどうやって捨て去るのか。

 

 

 

゛ホワイトで楽しくて強いチーム゛は作れないか。

 

ここに僕の最後の1年の目標があります。

 

練習時間に頼らずとも、体制や一人一人の役割を見つめ直すことで効率を高め、医歯薬で強いチームを作る。

 

不可能じゃない。

部活体制を変えた僕には、責任がある。

 

具体的に何をどうしていくべきか、思うところはありますが割愛します。今は、僕がこう思っているという事が伝われば十分です。

 

まぁでも、楽しいことが大前提なんでね、楽しくないとわざわざ大学生になってまで部活する意味ないんで、いっぱい遊びましょ。

 

 

 

僕もとうとう最上回生です。ピチピチの18歳で入部した時、「お前が6回生になる頃にはえぐい選手になるんやろな」と言われました。すみません、なってません。ただ、なります。

 

僕が知ってる最上回生は、かっこよかった。背中がカッコよかった。そんな先輩たちみたいになりたい。どうやってなるのかは知らない。日々の努力、練習中の姿?分からないけれど、そこを目指して毎練習臨んでます。