滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

わたしの本気

2017年05月02日 15時57分55秒 | Weblog
こんにちは、さきです。そうです5マネです。

上回生としての責任って重たいなー、と最近ずっと思っています。
わたしがなにげなく言ったことを後輩が意外に覚えてくれていた、ということが立て続けにあって、内容はほんとにちょっとしたことなのでこっそり安心したんですが、ちょっとしたことだからこそそんなん覚えてるんや、ってびっくりして。
それがきっかけで、ひとつひとつの言動に今までよりももっと気をつけないといけない、半端なことはできないと改めて感じました。

自分では自分のことをそんなに大した存在と思わないけれど、わたし個人というより、5マネであるというだけで存在に重みが伴うんやなと実感しています。今さらなことを言ってごめんなさい、やっと身に染みてわかってきました。


幹部が終わってから、上回生としての責任ってなんやろう、具体的になにができるんやろうってずっと悩んできました。


旅行や他のやりたいことを主に置きつつ、部活もがんばる。そうしたい、そうしようと思ってた。
でもわたしは実のところ全部に少しずつ本気を傾けられるほど器用でも、要領がいいわけでもなくて、どれかを選ばなきゃいけない。
そうなったとき、案外どうしようと迷うことはなく、自然と、まだ部活を本気でやっていたいと思いました。

チームのためにっていうと大きくて、どうすればいいかわからなかった。でも、去年あべちゃんと幹部どうし何度も何度も話して信頼関係を築いてきて、その関係は幹部が終わっても消えずに残ってる。そうしなきゃいけないと思って始めたことだったけど、なにより、そうしたい、あべちゃんの気持ちを知りたい、わたしの考えを知ってほしいと思っていたからこそ続けられたし、自分も助けられていたんだと思います。


いろんなひとがいろんな思いを抱えながら部活に関わっている。だからこそすれ違うし、ばらばらなときはなんとなくしっくりこない。部活としてハンドボールをする上で、もちろんプレーのうまさは大事だけど、マネージャー、プレーヤーがお互いを認め合い、チームをよくしようと本気になってがんばることは、目に見えないけれど肝心な部分です。

今までほんとに、何度も感じたことだけど、思いは言わなきゃ伝わらないし、疑問に思ったらほっとかないでそのとき聞かないと、後々影響してくる。どうせ言ってもわからないからって溜め込んでしまうと、表に出していないつもりでも相手に伝わるし、なんで言ってくれないんやって不信感につながる。
わたしはそこで諦めたくないし、みんなにも諦めてほしくない。何に関しても、言わないよりは言う方が絶対よくて、例えそこでぶつかってしまってもだれかが絶対にフォローする。ハンド部はそれだけの信頼関係のある部活だと思います。

わたしの強みは1対1で人の話を聞いてぶつかっていけること、相手の本音を知りたいと思えること。
マネ幹部の思いやキャプテンの意図、チームの方向性を誰よりも理解する。ひとりひとりと話を重ねて、いちばん深いところで支える。これがわたしの本気、わたしの答えです。


なんだか大仰なことを言いましたが、やっと身の振り方が定まって、勝手に新しくスタートした気分です。遅いですね、ごめんなさい。でもスロースターターな分、ここからの伸びに期待しててください。よろしくお願いします。



そしてちょっとだけ、2マネへ。
モチベ低いとかうちらはぽんこつやもん、とかいろいろ言いながら、でもがんばらなあかんよなーって考えてる姿を見ると、元からかわいい3人やったけど最近ますます愛おしい。ぽんこつなことないよ。マネ幹部がんばってる3マネさんと、勢いある8人の1マネに囲まれて気後れすることもあるかな。でも自分のペースでいい。初めて後輩ができて戸惑いながらも前向きにがんばろうとしてくれてるのも、さきさーん、聞いてくださいよー、ってなんでも話してくれるのも、全部うれしくて、すごいモチベーションになってるよ。
今から夏に向けて、みんなで成長していこうな。マネージャー17人で同じ方向を向くには、3人の力が絶対必要やわ。


更新が遅くなってごめんなさい、思ったことは言わなきゃとか自分で書いときながら、ブログめっちゃ苦手で、いつも時間がかかってしまいます。このへんで終わります。
学連も残り3戦、最近ほんとにいろいろあったけど、雨降って地固まると言う通り、またここからがんばって、みんなで勝ち切りましょう。

最後になりましたが、昨日の練習に来てくださった満先生、すけさん、ありがとうございました。