滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

寒いのは嫌いじゃない

2017年01月15日 21時07分25秒 | Weblog
お疲れ様です。
2回生の穂積です。

近頃めっきり気温が落ち、雪の日もよくみられるようになりました。時間が経つのは早いものであと2、3か月も経つと春がやってきます。これからの一年一年をしっかりと実のあるものにしていかなければならないと再認識しました。

さて、ハンドボールの話に入っていきたいと思います。新チームが発足してから5か月程経過し、秋学連、秋医歯薬と2つの大会が終わりました。

秋学連では目標に届かず、むしろマイナスの結果に終わってしまい、自分たちの力のなさ、練習に対する態度などを認識しました。しかしこれは成長するためのチャンスだったとも思います。自分たちの現状を確認し、それを打開するためにチーム全体としてどのように動いていけばいいのか。幸い、僕たちのチームには指示を仰ぐことのできる櫛田コーチがいらっしゃるので、ともきさん、メロさんを中心にこれからのチーム方針を作っていくことができています。

次は、新チームで初めての医学部内である秋医歯薬。結果としては数年ぶりに優勝。これは評価することができ、自分たちのチーム方針が間違ってはいないと認識する機会になりました。しかし、優勝とは言ってもどの試合も接戦ばかりで実力の差はほとんどないと言っていい内容でもありました。試合を通して改良点がまだまだ見えてきたので、現状に満足すべきではありません。
また、今大会で再認識したことは個々の能力です。ハンドボールはチームスポーツであり、圧倒的なエースがいたとしてもチーム力で対応することができます。しかし、あくまでもそれは数ある選択肢のうちの一つです。例えば、相手がワンマンチームのとき、マンツーをつけて対策したとします。しかし、5対5になる分、個々への負担もそれだけ増えることになります。そこを破られないためにも個々の力をあげておく必要があります。今のは一例ですが、冬の間にどのチームも個々の能力が上がるので自分たちももっと底上げしていかなければならないと感じました。
試合中には状況がすぐに変わっていきます。個々の能力があがるということはその一つ一つのパターンに対応できる、ということでもあります。2月にある室内総合では個人個人が上手いプレーヤーが多いので、それに向けて自分の能力もあげていきたいと思います。

最後になりましたが、いつも練習に参加してくださるOBの皆様、ありがとうございます。今年も滋賀医科大学ハンドボール部をよろしくお願い致します。

トンネルを抜けるとそこは雪国でした。

2017年01月15日 20時50分56秒 | Weblog
どうも、5年生の宮田です。
いよいよオフも明けてハンドボールをする日々に帰ってきました。

最近は寒波がひどくて、今なんて雪降ってます。インフルエンザとかも流行ってるみたいで、風邪には十分気を付けていきましょう。それ以上にけがには気を付けていきましょう。

けがについてですが、最近柔軟する人が減ってきてるなーって思います。僕自身キーパー始めてから柔らかくなった人間なので、元から硬いんです!っていう人はどうにかなるもんですよ。諦めずにほぐしていきましょう。

今チームになってから、フィジカル、体重の面において重点を置くことが増えたけど、体の可動域を増やすことは同じくらい上達に直結するんじゃないかと思います。 まあ、僕自身がキーパーやから尚更思うんですけど。

自分がしたい動きに柔軟性は必要不可欠です。もしフェイントの一歩がもっと踏み込めたり、もっと股関節が動いたらより大きく跳んだり動いたり出来ると思いません?

僕の完全な持論ですけど、股関節がめちゃくちゃ柔らかい女の子とかいますよね。その人に開脚して、って頼んだら一秒もかからずに開ききりますよね。 それこそ柔軟性の良さなのかなと思います。 仮に僕が真似したとしても、開ききるのに数秒はかかるし、押して力入れないと足は開ききりません。 僕自身がそんな感じなので、身体の固い他のプレーヤーなんて開ききらないと思います。

この例から分かるように、自分のしたい動きを俊敏にするには柔軟性が不可欠だと僕自身は思っています。もちろん、筋肉も大事ですよ。 筋肉、フィジカル、体重も大事だけど、こういう所にもパフォーマンスを上げる要素は残っているとみんなに思ってもらえたらなと思います。

僕自身ももっと柔らかくなって可動域、俊敏な動きが出来るように努力していくので、みんなも是非自分の頭の片隅に柔軟性の大切さを入れておいてください。
ケガ防止にも直結するしね。


もうすぐ室内総合も始まるしこっからスパートかけていきましょう。

最後になりましたが、練習に来ていただいたOBの皆様ありがとうございます。 これからも変わらぬご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。