滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

勉強大好き

2014年12月15日 15時55分40秒 | Weblog
勉強大好き小池さんです。

テストが近づいて、好きな勉強をしなければならなくなると、無性にハンドボール動画見たくなり、いつしかパソコンを前に時間を費やしています。まぁ、そんだけハンドボールを愛しているってことだしいいかなと自分を甘やかしていたところ、1年のメロ君がとんでもないことをやってのけたということを聞きました。なんと、1年前期の成績で1番を取ったようです。1番て。ここ最近のハンドボール部ではいなかった本物の天才。しかもそれを鼻にかけないところがかっこいい。でも、先輩としては、負けてられません。なめられないように、私もCBTで1番を狙わなければ!そんで、メロに「パンキョーで1位取ったらしいけど、やっぱ専門分野で1位取ってから偉そうにするんやな。はっ!」と説教してります。


はい。たぶん、ここで非難の声が出てると思うのでハンドボールの話します。

先日、京都府立大と合同練習しました。医歯薬でトップの実力を持つ京府医がどんな練習しているのか昔から興味がありましたが、実際やってみると特に変わったものはやっていませんでした。けれど、2つ、うちとは違うなと感じたことがありました。

1つはスピード感。球速が速いというのではなく、パスを出す人もらう人が全力で走ってる。ミスしてでも、全力。常にあれだけのスピードを持って練習してるから、試合の速攻でミスが少ないんだろうなという印象でした。滋賀医の練習では、フットワークはフットワーク、パス練はパス練という感じが強いと思うので、うまいこと参考にできたらいいと思う。

2つ目は、自分で行く意識の強さ。速攻の練習では、DFが目の前にいようと、シュート行く。少し狭くても自分で打つ。一応学年が1番上の僕がフリーでシュート打ちたそうにしてても、自分で打ちに行く。そして決める。あの気持ちの強さは、すごいと思いましたね。やっぱり自分で決めてやるという気持ちが出てると、上手くなるし、周りも活気づくんじゃないでしょうか。

合同練習は、滋賀医にとっていい刺激になったと思います。

これから冬のOFFが始まりますが、各々自分が成長したいこと、したい練習を考えつつ、正月でしっかり食べて、筋トレして強くなって1月の練習を迎えましょう。