西医体までの練習も残り3,4回と、もう数えるばかりになりました。やっぱり一番お世話になった1個上の先輩と、初めてできた後輩がもう少しで引退と思うとやっぱり少しさびしく感じますね。
そんなことを思いながらブログを書いてます生田です。
毎年思うんですがやっぱり一年間って早いですね。学年が上がるにつれてスピードがあがってきてるように感じます。
昨年準決勝で三重に負けてからもう一年がたちますが、この一戦は今でもはっきりと覚えています。
きれいに守れたDF、うまいこと繋がったOF,守れなかったDF、攻められなかったOF,しょうもないミス、全部ありました。
でも一番忘れられないのは、今はもう卒業していった同回生のマネさん4人の顔です。
4年間チームを見守っていた4人には笑って終わってほしかった・・
あの4人のあの顔は多分これからも忘れられないんだと思う。
皆が書いているように
西医体とは【特別な大会】
です。
茶野先生がおっしゃっているように、この大会には練習してきた技術だけでなく、この一年間日常生活においても、自分たちがしてきたことがすべて出てくるんだと思います。
今年は例年以上に皆がいろんなことを考え、学び、努力できた。練習時間なんてピカイチで長かった。
逆に回り道も多かったし、衝突したり、よくないことも多かった。
けどその分みんなで成長できたのではないかと思う。
これも西医体ではすべて良い方に表れる。
今年のチームは、「何故去年負けたのか」という問いの答えを探しながらスタートしました。
この1年間通して、この答えを一人一人全員見つけたのではないかと思います。
この問いかけには正解なんてないと思うし、逆に不正解なんてのもないと思う。
この一年かけて各々が見つけた答えを持って、今年こそは勝って笑顔で終わりましょう。
最後になりましたが、未熟なチームをいろいろな形で支えてくださった、櫛田さん、OB・OGさん、練習に参加したりしてくださった学外の方々、遅くまでチームを助けてくれたマネさん。ありがとうございました。
この気持ちにこたえるためにも西医体で優勝してきます。