滋賀医科大学ハンドボール部

滋賀医科大学ハンドボール部の日々ある出来事を紹介してゆく驚くべきブログです。皆さん、どうぞお立ち寄りくださいませ。

西日本医歯薬を振り返って

2007年03月30日 10時13分23秒 | Weblog
八木です。順番違うけど、自分の気持ちの整理のためにも書き込みます。
西日本医歯薬選手権からもうすぐしたら1週間が経つ。
あの大会は本当に色んなことを感じたし、学んだ大会やった
最も感じたことは『気持ちの持ち方』の大切さ
このテーマはうちの部活が今までから悩み、考え、失敗と反省を繰り返してきたテーマやと思う
また、失敗をしてしまった・・・
三宅やアミバが一年生やのに気づいていることを最上級生の自分が失敗してしまったのは本当に情けない
しかし、簡単なようで難しいのが気持ちの持っていきかたなんやと学んだ。
京都府立医大も同じようなことを掲示板に書いてある

僕なりに感じたことは同じ結果、つまり『勝つ』、『攻める』、『守る』という結果を求めるのでも、その過程には大きく2通りあるということ。
『勝つ』という結果は試合をする以上、誰もが求めることやけど、『絶対に勝つ』というポジティブな気持ちと『勝ちたいけど、負けたらどうしよう』というネガティブな気持ちの2通りがあると思う。
この違いが試合前のアップや試合の入り方、試合の進め方、試合での動き、試合の雰囲気、全てに出てくると思う。
『成功を信じる気持ち』と『失敗を恐れる気持ち』は同じゴールを目指すうえに両方と出てくる可能性のある気持ちやと思う。
これはハンドボールだけでなく、人生の色んなところで出てくると思う。
この2通りの気持ちをコントロールできる人間が『結果を出す』人間になるんじゃないやろうか・・・
これを読んだ関係者が今、どれだけ理解できるかは分からんけど、いつかはこの事が分かるんちゃうんかな。。。

西医体まで後4ヶ月、学連も始まる。新入生も入ってくる
今がもう一度、変わるチャンスやと思う
学年、キャラ関係なく、もう一度チームがまとまり、自分たちでハンドボールをしやすい環境を作り、マネージャーさんが支えようと素直に思ってくれる、OBOGさんが応援しようと思ってもらえるチームを作っていこう
卒業生が追いコンで言ってくださった『滋賀医大史上最強のチーム』を常に出せるチームを皆で作っていこう
短いオフやけど、気持ちを切り替える人間は切り替え、体を休めたい人間は体を休め、体を動かしたい人間は体を動かし、皆で新しい気持ちと体でオフ明けを迎えましょう