サルバトール・だれ?  by 澁澤寅彦

笑いは地球を救う。
妻Rは足下をすくう

大江千里

2005-05-07 23:25:41 | Weblog
てりもせずくもりもはてぬ春の夜のおぼろ月夜にしく物ぞなき (古今和歌集)

今日もラジオを聞きながら夜にジョギング。
アサヒビールの黒生のコマーシャルで引用された歌。

「春の夜の朧月がきれいだから月見をしようと思ったのに敷物が無かったのでできなかった。悲しい」という歌かと思ったら、「強く輝くのでもなく、陰るでもない春の夜のおぼろ月に 肩を並べる景色はないことだ」だった。

「敷く」ではなく「如く」でした。

漢字で書かれていれば分かったでしょうが、ラジオの音声だけでは..などと言い訳してみる。
受験勉強の時は古文は得意科目だったのだけれど。

同音異義語が多くあるのが日本語の特徴で、だからこそ掛詞というテクニックが活用されたわけです。
いわゆるダジャレも掛詞の崩れた形であり、評価されるべきものです。などとまたもやオヤジギャグを擁護してみる。


トラじゃあ

2005-05-07 15:03:22 | Weblog
こんにちは。寅彦です。

新宿の小田急ハルクの中二階、コロンバンで、妻Rとお茶しました。
お勧めのコーヒーが「トアルコ・トラジャ」だというので、名前に惹かれて注文しました。

二人の苦手な、酸っぱい系の味でしたが、ミルクを入れたらまずまず。
妻Rはお砂糖をたっぷり入れるので、結局砂糖湯になっています。

キーコーヒーのホームページによれば、

アラビカ種の最高峰として讃えられるトラジャコーヒー。
なかでも、特に良質の豆にだけ与えられる称号、それが「トアルコ トラジャ」です。

ということらしい。
メモしておこう。