ユーロな日々

blogの更新を終了しました。

ベッカム カペッロを救う [ソシエダ-Rマドリード 2-1 リーガ第23節]

2007年02月11日 | 欧州2010-2003
先制されて元気のないチームを救ったのはベッカムだった。
明るい表情が選手たちの顔に浮かんだ。
ファンニスティロイの2点目が生まれたのも、これでムードが一変したからだ。
ソシエダも降格ゾーンを抜け出たいから必死だったのだろう。今のRマドリードなら勝てるはずだという気持ちもあったに違いない。

しかしなんとかRマドリードは逃げ切った。
ヒヤヒヤする場面は最後まであったが、とにかく結果がでてよかった。
前半はエメルソンが。後半はディアラとカンナバロが頑張ったから、1失点ですんだのだろう。
だが、やはり、今日はベッカムの日だった。
ぼくはベッカム不要論者だが、今日は彼に感謝した。

この勝利は大きい。
7敗もしているのに、信じられないことに首位との勝点差は5なのだ。
まだ諦めるには早すぎる。

[ソシエダ-Rマドリード 2-1 リーガ第23節]