ユーロな日々

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勝利への執念がないRマドリード これでは又無冠だ [Rマドリード-ヘタフェ 1-1 リーガ第25節]

2007年03月05日 | 欧州2010-2003
序盤から、どちらがレアルかと思うような展開だった。
ビボーテがガゴとベッカムだとこうなってしまう。
その後ろにカンナバロもいないので、かなり危なっかしく見える。
そしてやはり、先に失点した。

ロビーニョがドリブルで何度も突破してチャンスをつくった。
が、シュートが枠にいかないのはあいかわらず。
それでもロビーニョはPKをとった。
そして追いつき、ゲームはしだいにRマドリードのペースになった。
しかし、得点できないまま、時間が過ぎていく。
今日はドローではダメなのだが…。

だがゲームはドローのまま終わった。
勝たなくてはいけない日だった。
しかし、選手たちの表情が明るい、のはどうしたことか?
ビッグクラブに入れて、ピッチの上にたてたことに、ただ満足しているのか?
こんな選手ばかりで、どうするのだ。
セビリアの選手たちが見せるような執念が、ない。
リーガを取りたい。なんとしても取るんだ。
そういうパッションが感じられない。
がっかりだ。
サポータも愚かだ。
エメルソンやディイアラが気持ちよくプレーできるようにすべきだった。
カペッロが嫌気がさすようなことをやって、逃げられたら、もうお終いだ。

[Rマドリード-ヘタフェ 1-1 リーガ第25節]