けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

CL:ガラタサライ1-6マドリー

2013-09-18 06:37:46 | football

本日のゴレアドールたち

13/14 UEFA Champions League GroupB-1
Galatasaray 1-6 Real Madrid C.F.

マドリーのゴール:イスコ(33)、ベンゼマ(54、81)、クリスチアーノ・ロナウド(63、66、90+1)
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正直、ここまで得点差が付くとは思ってませんでした。試合の流れ的に大きかったなー、と思うのは、前半のイスコのゴール。大観衆を味方に付けたガラタサライ、試合開始からガンガン寄せてきて、チェックは早いし、裏に抜けようとするし、マドリーは受け身で、自分たちのペースを握るのが大変そうでした。何とかしのいで、後半向こうが疲れてきたころに勝負かな…と思ってたら、イスコゴール。ディマリアからのボールをトラップしたら相手DFがコケていて……ナイスゴールでした。あと流れ的に大きかったのは、前半終了間際にペペと接触したドログバが、結局後半は出場できなかったこと…他の選手の怪我を喜ぶつもりではないですが、流れとしてはドログバ不在は大きかったと思う。ガラタサライのプランも狂ってしまっただろうし、後半はおそらく疲労もあっただろうと思いますが、大量点ということになりました。
妙な髪形をやめたベンゼマ、今日はわりと動きが良かったように思います。やっぱりリーガよりはCL向きなのかなあ。中央でがんばるセンターFWではなく、ボールをさばいたりする特徴が生きてたなと思います。クリスチアーノは、自分の1点目が決まるまではまた少しイラついたような力んだ感じがありましたが、1点決まってしまえば後はすっかり機嫌を取り戻した感じで、遂にはハットトリック達成。攻撃面では、自分自身でのゴールはなかなか決められないものの、やっぱりディ・マリアの存在が大きいなあと感じました。後半途中からのように、イスコを外してベイルとディ・マリアも併用というのが、よかったとはあまり思えませんが……これからどうしていくのかな、アンチェロッティは。

負傷者がまだまだ多い中、CL初戦、地獄のアウェイで、3ポイント持ち帰れたのはとにかく良かったです。


フィールドプレイヤー全員(クリックで大きい画像へ)


イケル
GKのローテーションには賛否両論あったものの、せっかくマドリーでの公式戦出場のチャンスをつかんだのに。それが開始10分そこそこで交代になるとは…。開始直後のラモスと接触した直後に、既に「どこかやったか?」という感じの顔をしていて、嫌な予感がそのまま的中という……横腹の筋肉に問題があるのか、肋骨に影響が出てるのか……。
MARCA経由のマドリーメディコの最初の診断は、「骨折はないが、軟骨組織に影響が出ている。左肋骨への打撲で、MRI検査を行う」とのこと。
前の怪我もアルベロアとの接触、今回はラモスと……何ともついていないというか…残念です。