エジルに

エジル
「ここ数日で、監督や他のフロントの人たちからの信頼が得られないとわかった。」
「最後の瞬間まで、マドリーのファンの温かさを感じられた。何千人ものファンが、僕を売らないようにとベルナベウで叫んでくれた（ベイルのお披露目の時のこと）というのを聞いて、鳥肌がたった。もちろん悲しい。でもこれがフットボールのビジネスなんだ。僕にできるのは、最後の瞬間までファンの皆が僕に向けてくれたサポートに感謝することだけだ。」


クリスチアーノ・ロナウド
「エジルの移籍は、僕にとって最低なニュースだ。彼は、ゴール前での僕の動きを一番わかってくれた選手だった。」
ポルトガル代表の仲間に、何度も、「エジルの移籍に腹を立てている」と話していたとのこと……。


ベンゼマ
「寂しくなるよ、僕のベストフレンド。いろいろありがとう…」

番外編：モウリーニョ
「エジルは独特だ、彼のコピーは存在しない、短所についてさえもだ。世界でも最高の「10番」だ。彼は、私やチームメイトたちに対し、そのゲームビジョンと決断力で物事を容易にしてくれた。」
「誰もが彼を愛しているし、彼の中にフィーゴやジダンを見ることができる。」


イスコ
「エジルの移籍は僕たちを驚かせた。彼は、残りたいと言っていたんだ。」
「1日で彼のクオリティを得ることはできない。彼はバランスを崩せる（違いを作れる）選手なんだ。」


アルベロア
「（エジルの移籍には）少し驚かされた。とても残念だし、人間的な面でもフットボールの面でも、ロッカールームの大きな損失だ。日曜日にさよならを言ったけれど、冗談だと思っていた。彼は特別で、世界中でも彼のような選手はいない。彼は違いを作れるんだ。彼なりの理由があったのかもしれない。でも僕たちは前を向いていく、素晴らしい選手たちがいるんだ。ファンにはつらいことだろう、彼は愛されていたんだ。彼はフェノメノ、どこでも本当に素晴らしいプレイをしていた。彼の移籍は辛い。」


ケディラ
「僕たちは、本当に、ものすごく良い友人同士なんだ。スポーツ面からみて、彼の移籍は大きな喪失だ。メストは違いを作れる。」
「この件は（マーケット締め切りの）月曜の2，3日前に聞いていた。メストが、このオファーについて話してくれていたんだ。」

「君のことを寂しく思うようになるよ。君は素晴らしい選手、素晴らしい人物、そして親友なんだ。君の新しいチームでの最高のものを願っているよ！！」

セルヒオ・ラモス
「もちろん、彼は仲間であり特別な友人。いつでも彼との間には「フィーリング」があったし、悲しい。彼は素晴らしいフットボール選手であり、独特な存在だ。不満だというのではないが、残念だ。彼個人の物事があり、彼は自分の将来を決断した。誰もが最善のことを選択するし、何であれ望むことをするのは自由だ。彼は特別な存在、もし自分がマドリーの中で決断できるのなら、彼は移籍する最後の選手になるだろう。でも、彼は決断を下し、クラブもそうした。僕たちには素晴らしいチームがあるし、素晴らしいシーズンになるよう願っている。」

「君の最後の試合のユニフォーム、ずっと持っているよ。」

エジルからセルヒオ・ラモスへ
「寂しくなるよ、兄弟…君に最高のものがありますように。」