けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

2度絶句

2013-09-27 00:09:48 | football

13/14 Liga Espanola 1a division Jornada 6
Elche 1-2 Real Madrid C.F.

マドリーのゴール:クリスチアーノ・ロナウド×2

2度絶句。なんでその時間に失点するんだよ、っていうのと、なんでそこでそんなんでPK取ってくれるの? っていう。こちらとしては、「引き分けかー、この出来じゃしょうがない、今シーズンのリーガも、もう終わりかな」とか言うくらいの心の準備をしてたのに。スタジアム中からアシ・ガナ・マドリー言われても仕方ないほどのレフェリングでの幕切れでした。
ムニス・フェルナンデス、つい最近バルサvsセビージャでもバルサ寄りと言われる謎采配をしていたような…。

昇格組との試合だから、ダービー前だから、なんて気を抜いたようなところがあったのか連戦の疲労だったのかわかりませんが、また良い試合ではなかったですね。試合開始すぐの、エルチェがまだ落ち着かない時に一気に自分たちのペースに持ち込もうとかできればよかったんですが、試合を決められずペースもつかめず。開幕からここまで、チームを活気づけてキーになってきたディ・マリアも、疲れなのか、プレイ全般、パスにしてもクロスにしても雑な感じで、これもチーム全体がのっていけない原因だったのかもしれません。後半開始直後にクリスチアーノのFKで先制したものの、その後もあまりぱっとした感じもなく、交代も状況を変えるようなものもなかった。ので、なんで勝つことになったんだか。
ここまでまだ数試合ですが、アンチェロッティの交代は、勝っている状況であれば、攻撃の選手を次々繰り出すよりも、守り逃げにシフトチェンジしていくような蛍光を感じてます。そして、何か状況を一気に動かせるようなものもないという…。せめて交代して良かった、状況が好転した、って言えるような選手起用ならこちらも気持ちが盛り上がるような気もするんですがあとはモラタやヘセの使い方も。まだ不器用なところもあろう若い選手が、残り5分や10分で起用されても、どれほどのこともできないだろうに……。チーム自体がもう少し調子を上げ、ある程度の形を構築できるまでは、選手起用の冒険ってしづらいのかもしれませんが、もう少し見ている方に希望やワクワク感を与えてくれるような、前向きな目的が感じられるような交代ならいいのにな、と思ったり。

こんなマドリーですが、次節は大絶好調のアトレチコさんと。