13/14 Liga Espanola 1a division Jornada 3
Real Madrid C.F. 3-1 Athletic Bilbao
マドリーのゴール:イスコ×2、クリスチアーノ・ロナウド
GK:ディエゴ・ロペス
DF:アルベロア、ペペ、セルヒオ・ラモス、マルセロ(→カルバハル)
MF:モドリッチ、ケディラ(→カゼミロ)、ディ・マリア、イスコ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ(→ヘセ)
前の2試合よりも、かなり良くなっていて、やっと「なんか見ていて楽しい」という感じになってきたように感じました。チームの組織よりも、個人のがんばりに負っているところがまだまだ大きいとは思いますが、これから試合を重ねるうえで改善したり、負傷から回復した選手たちを入れてさらに良くしていければと思います。そんな感じで期待とかワクワク感みたいなものが持てる試合でした。
今日は何と言っても、まずはドブレ―テのイスコ。現時点でリーガ3ゴール、チーム得点王。低い位置でもサイドでも仕事をし、トップ下でボールの出しどころを狙い、おまけに裏に飛び出してゴールまで取ってくるという……いやー、本当に良い選手取ったなあ。すこしボールを持つのが冗長な感じはしますが、なかなか取られないうまさもあり、そんなところも含めて、リーガらしい選手というか、スペイン人選手らしくて良いなあと思います。開幕からこれだけの活躍をしていて、もうベルナベウの心を鷲掴みって感じです。
ベルナベウの心を、という意味では、モドリッチも。今日「も」素晴らしかったです。小柄な選手であるが故のフィジカルのハンデを感じさせない、ボールを奪ってつなげるのにガッチリしたフィジカルはいらない……読みの良さとか、ボールを扱うテクニックとか、諦めずにボールを追うこととか、ひるまない強さ・勇気のようなものとか……強い気持ちが伝わってくるような、こういう選手も見ていて楽しいし、応援のしがいがあるんだろうと思います。クリスチアーノのゴールにつながったFKの前の時だったと思いますが、粘ってファウルを取ったモドリッチのプレイを、アルベロア(だったと思う)がねぎらいながら、ベルナベウのファンにモドリッチへの拍手を促すようなしぐさをしていたのが、すごく良いなあと思いました。
そのままアルベロアの話に流れますが、今日のアルベロアも楽しかったなあ。ムニアイン(たぶん)とサイドで競争勝ちしたり、守備はがっつりと安定していながら、高い位置にいつもより頻繁に顔を出していて、攻撃によく絡んでいたところが面白かったです。ディ・マリアと連携して高いところでボールを回しスペースへ飛び出て…の後に、クロスがどこへ飛んでいくかわからないところが相変わらずご愛嬌なままなんですが。後半、最終ラインから右サイドのスペースへロングパスが出て、「ディマリアか!」と思ったら、ボールを受けたのがアルベロアだった、というのにはびっくり。あれ、どういう流れであんな風になってたんだろ。
クリスチアーノは、今季お初がやっと出ました。おめでとう、とりあえず1つ出るとだいぶ違うと思います。でも今日は、ベンゼマか!と思うくらい、オフサイドに引っかかりまくってましたね。そのベンゼマは、今日はイスコのゴールをどちらともアシスト。交代時に、ベルナベウからは少しブーイングが聞こえましたが、今日の働きは良かったと思います。やっぱり純粋FWという感じがしませんが、最後にチームが勝っていれば良いわけですし。
せっかく良い試合ができたところで、インターナショナルブレークが入るのが残念ですが、次の試合では、マーケットの出入りも終わってチームの陣容が確定、バランも復帰できるかもしれないし、イジャラもその頃には出られる状態になってると思いますし、改めて新シーズン、という良い雰囲気でいければなと思います。
各国代表の選手たちは、とにかく怪我だけはしないように。
アンチェロッティ、試合後のプレスカンファレンスより
「ファビオ・コエントランは残る。誰もが満足していると考えている。彼が出たがっていたことはわかっていた、それは事実だ。しかし現実として、全員が出て行くという決断に至るのではない。現在、彼は残ると決断し、全世界、クラブ、選手たち、コーチ陣、我々皆がその決断を喜んでいる。」
Real Madrid C.F. 3-1 Athletic Bilbao
マドリーのゴール:イスコ×2、クリスチアーノ・ロナウド
GK:ディエゴ・ロペス
DF:アルベロア、ペペ、セルヒオ・ラモス、マルセロ(→カルバハル)
MF:モドリッチ、ケディラ(→カゼミロ)、ディ・マリア、イスコ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ(→ヘセ)
前の2試合よりも、かなり良くなっていて、やっと「なんか見ていて楽しい」という感じになってきたように感じました。チームの組織よりも、個人のがんばりに負っているところがまだまだ大きいとは思いますが、これから試合を重ねるうえで改善したり、負傷から回復した選手たちを入れてさらに良くしていければと思います。そんな感じで期待とかワクワク感みたいなものが持てる試合でした。
今日は何と言っても、まずはドブレ―テのイスコ。現時点でリーガ3ゴール、チーム得点王。低い位置でもサイドでも仕事をし、トップ下でボールの出しどころを狙い、おまけに裏に飛び出してゴールまで取ってくるという……いやー、本当に良い選手取ったなあ。すこしボールを持つのが冗長な感じはしますが、なかなか取られないうまさもあり、そんなところも含めて、リーガらしい選手というか、スペイン人選手らしくて良いなあと思います。開幕からこれだけの活躍をしていて、もうベルナベウの心を鷲掴みって感じです。
ベルナベウの心を、という意味では、モドリッチも。今日「も」素晴らしかったです。小柄な選手であるが故のフィジカルのハンデを感じさせない、ボールを奪ってつなげるのにガッチリしたフィジカルはいらない……読みの良さとか、ボールを扱うテクニックとか、諦めずにボールを追うこととか、ひるまない強さ・勇気のようなものとか……強い気持ちが伝わってくるような、こういう選手も見ていて楽しいし、応援のしがいがあるんだろうと思います。クリスチアーノのゴールにつながったFKの前の時だったと思いますが、粘ってファウルを取ったモドリッチのプレイを、アルベロア(だったと思う)がねぎらいながら、ベルナベウのファンにモドリッチへの拍手を促すようなしぐさをしていたのが、すごく良いなあと思いました。
そのままアルベロアの話に流れますが、今日のアルベロアも楽しかったなあ。ムニアイン(たぶん)とサイドで競争勝ちしたり、守備はがっつりと安定していながら、高い位置にいつもより頻繁に顔を出していて、攻撃によく絡んでいたところが面白かったです。ディ・マリアと連携して高いところでボールを回しスペースへ飛び出て…の後に、クロスがどこへ飛んでいくかわからないところが相変わらずご愛嬌なままなんですが。後半、最終ラインから右サイドのスペースへロングパスが出て、「ディマリアか!」と思ったら、ボールを受けたのがアルベロアだった、というのにはびっくり。あれ、どういう流れであんな風になってたんだろ。
クリスチアーノは、今季お初がやっと出ました。おめでとう、とりあえず1つ出るとだいぶ違うと思います。でも今日は、ベンゼマか!と思うくらい、オフサイドに引っかかりまくってましたね。そのベンゼマは、今日はイスコのゴールをどちらともアシスト。交代時に、ベルナベウからは少しブーイングが聞こえましたが、今日の働きは良かったと思います。やっぱり純粋FWという感じがしませんが、最後にチームが勝っていれば良いわけですし。
せっかく良い試合ができたところで、インターナショナルブレークが入るのが残念ですが、次の試合では、マーケットの出入りも終わってチームの陣容が確定、バランも復帰できるかもしれないし、イジャラもその頃には出られる状態になってると思いますし、改めて新シーズン、という良い雰囲気でいければなと思います。
各国代表の選手たちは、とにかく怪我だけはしないように。
アンチェロッティ、試合後のプレスカンファレンスより
「ファビオ・コエントランは残る。誰もが満足していると考えている。彼が出たがっていたことはわかっていた、それは事実だ。しかし現実として、全員が出て行くという決断に至るのではない。現在、彼は残ると決断し、全世界、クラブ、選手たち、コーチ陣、我々皆がその決断を喜んでいる。」