けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

公開トレーニング

2012-12-31 09:49:57 | football
公開トレーニング
30日、クリスマス休暇が明けて、トレーニングが再開されました。当初の予定通り公開練習で、バルデベバスのディステファノスタジアムに集まったファンは約7000人。休暇を挟んだとはいえ、マラガ戦からわずか1週間。ファンからは、イケルの名前のコールが何度も聞かれたそうです。モウリーニョへの声援はなかったようで…まあ、ブーイングがなかっただけいいんじゃないかと。

この日一番のグッドニュースは、イグアインの全体練習復帰。練習開始時は1人別メニューだったそうですが、その後全体に合流したとのこと。6日のレアル・ソシエダ戦、少しでも出られそうな気がしてきました。
一方で、コエントラン、アルビオル、マルセロはピッチに出てくることはなく、それぞれリハビリに努めているようですが……コエントラン、年明けも無理かなあ。

トップチームの選手21人に加えて、ジョレンテ(レアル・マドリーCの右ラテラル)とアドリ(フベニールAの左ラテラル)の2人のカンテラーノが呼ばれて一緒にトレーニング。また、こんな人目につく日に限って、遅刻してしまった選手が1人いたとか……(ディ・マリア、14分間)。


遅刻のディ・マリアを拍手でお迎え


イグアイン復帰


最後はボールや身に着けていたものを投げ込み。



シャビ・アロンソ
29日に行われたバスク選抜vsボリビア代表の試合後、インタビューに答えた内容を含めた記事。
-----------------------------
シャビ・アロンソは、29日のバスク選抜vsボリビア代表の試合後、自信の将来についてまだ何も決めていないのだということを認めた。アロンソのマドリーとの契約は2014年で終わるが、クラブ側は既に契約延長に向けた動きに入っている。選手の方では、自身が以前と同じパフォーマンスを出せると感じた時にのみ、契約を延長するのだという話が、ここ数日出ていた。
「いま何が起きているかなん、僕は知らないよ。」とアロンソは、試合後に、レアル・マドリーとの契約延長について質問され、こう答えた。またアロンソには、マラガ戦でイケル・カシージャスが控えにおかれた厳しい問題についての質問も出されたが、アロンソはこれを交わした。「今は、その問題について話をする必要はない。別の日にするよ。」彼は簡単にそう言ったと、Goal.comは伝えている。
最後に、次の試合、レアル・ソシエダ戦(古巣対決ですね)については、「マドリーは、ラ・レアルよりも、多くのものを必要としている」と答え、試合については、最近のマドリーの不調からの「大きな変化」となるとしている。

クラブにとっては明白なこと
選手にとっては不明なものがあっても、レアル・マドリーでは、シャビ・アロンソの契約延長は明白な話だ。クラブは、まだ契約終了まで18ヶ月もあるにも関わらず、既に11月から契約延長に向けた話し合いをスタートさせている。クラブが選手との契約を続けたいと思うときには、こうした話し合いが始められるのはこれくらいの時間だということだ。
シャビ・アロンソのケースでは、時間はまだ重要な問題ではない。それは、彼が他のチームと自由に交渉をスタートできるのは、2014年の1月だからだ。それでもコンチャ・エスピーナ(マドリー)は、出来るだけ速くこの問題をまとめたいと願っている。
マドリーのファンもまた、大部分が、このチームの市中である選手との契約延長が必要だと確信している。去る8月にASが行った調査では、83%が、シャビ・アロンソが白を身に着け続けることを望んでいた。
-----------------------------