イノセンテ
28日はイノセンテの日でした。スペイン的に嘘をついて良い日で、個人でもメディアでもいろいろネタが繰り広げられるのが楽しみなんですが…でも近年、MARCAやASでも、ウソ記事作らなくなった気がします。見つけられてないだけかもしれませんが、いろいろ問題になったりするのかも、スペインでも。
MARCAがいくつかサッカー関係のInocente!を集めてくれました。
一番最初のはピケのTwitter。「息子が生まれました!」という内容で、実はこれは最初、何の疑いもなく信じてました…でも続きがあって、「名前をつけたよ!イノセンシオっていうんだ!」と、種明かし。
次はグラナダがTwitterに載せたらしい画像。「ファルカオ獲得の公式プレゼンテーション」で、「ロヒブランコ(赤白)のままでいられて嬉しいよ」というファルカオコメント付き。もちろん、イノセンテ。
ニセ移籍ネタはあちこちでやっていたようで、ウラカン・バレンシア(セグンダB)はアルベロアを獲得し、ミランデスはグティを獲得し、UEジャゴステラというチームはラウル・タムードを獲得し……。
さらにグティ自身、グティとヘタフェが合意、グティは7月31日までの契約にサインした、という記事をRT。
アルベロアの記事は、ちゃんとクラブ公式が作ったもののようで、しかもアルベロアがウラカン・バレンシアのユニフォームを着ている写真が何枚か……以前に交流があったんでしょうか。ウラカンは種明かしの記事で、我々のジョークに協力してくれてありがとう、とアルベロアに感謝していて、こういうのは見ていると楽しいです。
マドリー関連で他にもおもしろそうなイノセンテネタがないかと思ったんですが…でも、真実味のあるウソ記事だと判別つかないからなあ…特にいまみたいな時期だと。例えば、フロレンティーノ・ペレスが中国を訪問しているのはクリスチアーノの移籍交渉のためだとか、イケルと競わせるためデヘアを獲得したとか書かれても、普段のスペインスポーツ紙が飛ばしている記事とたいして変わらない。
イケルの休暇
ロンドンを満喫していたようです。QPRの試合も見に行ったようですね。グラネロには会えたかな。