12/13 Copa del Rey Octavos (Ida)
Celta de Vigo 2-1 Real Madrid. C.F.
マドリーのゴール:クリスチアーノ・ロナウド
モウリーニョの試合後プレスカンファレンス
バランについて。負傷か、作戦か?
バランはチャンピオンだ。負傷していたのにピッチに残り、負傷していなかった何人かの選手達以上の仕事をこなしたのだから。最後はセンターフォワードの仕事をしてもらった。なぜなら、もうダッシュやディフェンスとしての仕事ができなくなっていたから。モラタを外したのは(ベンチ外)、私自身の決断。それが良いことも悪いこともある。そして今日は、まずい決断をしてしまった。おそらく、モラタはベンチにいるべきだったのだろう。私が交替をしたのは、我々が負けていたからで、より攻撃的に変えていきたかったのだ。
選手達にがっかりしたか?
当然だ。私をがっかりさせた選手達がいる。だが、私が選手1人1人に意見を言うだろうという予測は、君(質問したジャーナリスト)はしていないだろうね。モラタについて誰が質問したかは思い出せない。だが君に賛成する。モラタは、まだ若くて、荒削りで、大志を抱いている、最高だ。だが彼がもっと良いのは、ミスを犯そうとすることだ。多くを求めず、この試合でプレイしたがらないような選手よりもはるかに良いことだと思う。今日は寒く、雨が降っていた。我々は同じ試合を、同じような目で見ていたと思う。君達は監督の決断を批判するが、しかしおそらく、常に責任を負うのは監督だけではないだろう。私は自分の責任を負い続けるが、それ以外はない。
ベンゼマの負傷
足首に何かあったと思うが、どういう問題なのかは聞いていない。
セルタ・デ・ビーゴ
私は気に入っている。彼らがこの試合を勝つに値したと思うし、この結果は試合内容に則したものだ。彼らは2ゴールを挙げるほど多くのことをしたわけでもなく、我々の1ゴールもそうだ。おそらく、1-0で終わる試合だっただろう。だが彼らは思いがけず2点目を挙げ、それが我々のリアクションを引き出した。しかし彼らの方がピッチでは優れていた。私は、引き続きマドリーの方が優勢だと見ているし、我々が勝つだろうと考えたい。リーガの試合でなく今日負けた方が良かった。これはコパの試合で、我々に希望がある。しかし彼らも可能性をもってプレイすることだろう。
勝ちぬけの可能性
我々の勝ち抜けには、あらゆる可能性がある。4-0や5-0で勝利する必要はない。4-2や2-0、1-0で勝つことだ。歴史的な逆転を演じる必要はない、ただ勝つことだし、我々は勝てると考えている。しかしセルタが、彼らの全戦力でプレイしてくるだろうということもわかっている。我々は勝てると考えているし、ここで勝つよりも、我々のスタジアムにとってより感動的なものとなるだろう。この結果を我々はひっくり返さねばならない。引き続き私は、我々がこのラウンドを勝ち抜けることができると考えている。
------------------------------
出勤準備で後半は満足に見られなかったので、残り30分ほどを見直しました。バラン、本当に後半28分にカジェホンとポジションを入れ替わってますね。確かにセンターFWになった後でも、たいして動けていないので……本来であれば、変えてあげたい状況だったんでしょう。試合終了後、パコ・エレーラ監督と挨拶した後、モウリーニョが真っ先にバランを労っていたのには、理由があったということか。
マドリーのゴールは、アロンソの縦パスにクリスチアーノが抜けて…と、それまで苦労していたのが信じられないくらい、シンプルな攻めが決まったもの。この連携も、ある意味マドリーの飛び道具みたいなものか。この1点があるとないとでは、第2戦の気持ちの持ちようがだいぶ違うでしょうし、そういう意味では大きなゴールでした。ベンゼマも負傷交代した状況で、こんな時でもちゃんと結果をしだしてくれるのは、やっぱり大きい。
マルセロ
すべてが順調。マルセロは、バルデベバスへ往診したオランダ人のファン・ダイク医師から承認を得た。手術以来1ヶ月待ち望んだギプスが外されるとすぐに、ファン・ダイク医師は骨折箇所が完全に治癒していることを確認するため、マドリーを訪れた。
結果はポジティブなもので、彼の回復は予定どおりだ。マルセロは、ブラジル代表のトレーニングで右脚中足骨を骨折し、10月21日にアムステルダムで手術を受けていた。
当初の予測では、3ヶ月の離脱だった。回復過程の半分まできて、すべてが順調であることがわかっている。マルセロ自身が最近、彼の上機嫌ぶりを示していた。「すぐに戻ってくるよ」と、彼はソーシャルネットワークで伝えた。
マルセロは連日バルデベバスで、午前と午後のセッションをプールと理学療法士との間を行ったりきたりして、トレーニングしている。これが彼のリハビリの基本となっている。
彼は、できるだけ早くコンディションが整うのを待っている。原則として、マルセロの考えは、1月末には戦力となることだ。1月中旬にはチームのトレーニングに戻れること、そしてそこからモウリーニョの召集に入り、多少の出場時間を楽しむことから始めるだろう。彼のプランは、2月に再開するチャンピオンズ・リーグで、完全にフィットした状態になるというものだ。
マルセロは、重要な試合がやがてやってくることを十分わかっている。休暇の間もブラジルに戻ることは考えていない。彼はマドリーに残って、リハビリの過程を遂行し続けるだろう。
Celta de Vigo 2-1 Real Madrid. C.F.
マドリーのゴール:クリスチアーノ・ロナウド
モウリーニョの試合後プレスカンファレンス
バランについて。負傷か、作戦か?
バランはチャンピオンだ。負傷していたのにピッチに残り、負傷していなかった何人かの選手達以上の仕事をこなしたのだから。最後はセンターフォワードの仕事をしてもらった。なぜなら、もうダッシュやディフェンスとしての仕事ができなくなっていたから。モラタを外したのは(ベンチ外)、私自身の決断。それが良いことも悪いこともある。そして今日は、まずい決断をしてしまった。おそらく、モラタはベンチにいるべきだったのだろう。私が交替をしたのは、我々が負けていたからで、より攻撃的に変えていきたかったのだ。
選手達にがっかりしたか?
当然だ。私をがっかりさせた選手達がいる。だが、私が選手1人1人に意見を言うだろうという予測は、君(質問したジャーナリスト)はしていないだろうね。モラタについて誰が質問したかは思い出せない。だが君に賛成する。モラタは、まだ若くて、荒削りで、大志を抱いている、最高だ。だが彼がもっと良いのは、ミスを犯そうとすることだ。多くを求めず、この試合でプレイしたがらないような選手よりもはるかに良いことだと思う。今日は寒く、雨が降っていた。我々は同じ試合を、同じような目で見ていたと思う。君達は監督の決断を批判するが、しかしおそらく、常に責任を負うのは監督だけではないだろう。私は自分の責任を負い続けるが、それ以外はない。
ベンゼマの負傷
足首に何かあったと思うが、どういう問題なのかは聞いていない。
セルタ・デ・ビーゴ
私は気に入っている。彼らがこの試合を勝つに値したと思うし、この結果は試合内容に則したものだ。彼らは2ゴールを挙げるほど多くのことをしたわけでもなく、我々の1ゴールもそうだ。おそらく、1-0で終わる試合だっただろう。だが彼らは思いがけず2点目を挙げ、それが我々のリアクションを引き出した。しかし彼らの方がピッチでは優れていた。私は、引き続きマドリーの方が優勢だと見ているし、我々が勝つだろうと考えたい。リーガの試合でなく今日負けた方が良かった。これはコパの試合で、我々に希望がある。しかし彼らも可能性をもってプレイすることだろう。
勝ちぬけの可能性
我々の勝ち抜けには、あらゆる可能性がある。4-0や5-0で勝利する必要はない。4-2や2-0、1-0で勝つことだ。歴史的な逆転を演じる必要はない、ただ勝つことだし、我々は勝てると考えている。しかしセルタが、彼らの全戦力でプレイしてくるだろうということもわかっている。我々は勝てると考えているし、ここで勝つよりも、我々のスタジアムにとってより感動的なものとなるだろう。この結果を我々はひっくり返さねばならない。引き続き私は、我々がこのラウンドを勝ち抜けることができると考えている。
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出勤準備で後半は満足に見られなかったので、残り30分ほどを見直しました。バラン、本当に後半28分にカジェホンとポジションを入れ替わってますね。確かにセンターFWになった後でも、たいして動けていないので……本来であれば、変えてあげたい状況だったんでしょう。試合終了後、パコ・エレーラ監督と挨拶した後、モウリーニョが真っ先にバランを労っていたのには、理由があったということか。
マドリーのゴールは、アロンソの縦パスにクリスチアーノが抜けて…と、それまで苦労していたのが信じられないくらい、シンプルな攻めが決まったもの。この連携も、ある意味マドリーの飛び道具みたいなものか。この1点があるとないとでは、第2戦の気持ちの持ちようがだいぶ違うでしょうし、そういう意味では大きなゴールでした。ベンゼマも負傷交代した状況で、こんな時でもちゃんと結果をしだしてくれるのは、やっぱり大きい。
マルセロ
すべてが順調。マルセロは、バルデベバスへ往診したオランダ人のファン・ダイク医師から承認を得た。手術以来1ヶ月待ち望んだギプスが外されるとすぐに、ファン・ダイク医師は骨折箇所が完全に治癒していることを確認するため、マドリーを訪れた。
結果はポジティブなもので、彼の回復は予定どおりだ。マルセロは、ブラジル代表のトレーニングで右脚中足骨を骨折し、10月21日にアムステルダムで手術を受けていた。
当初の予測では、3ヶ月の離脱だった。回復過程の半分まできて、すべてが順調であることがわかっている。マルセロ自身が最近、彼の上機嫌ぶりを示していた。「すぐに戻ってくるよ」と、彼はソーシャルネットワークで伝えた。
マルセロは連日バルデベバスで、午前と午後のセッションをプールと理学療法士との間を行ったりきたりして、トレーニングしている。これが彼のリハビリの基本となっている。
彼は、できるだけ早くコンディションが整うのを待っている。原則として、マルセロの考えは、1月末には戦力となることだ。1月中旬にはチームのトレーニングに戻れること、そしてそこからモウリーニョの召集に入り、多少の出場時間を楽しむことから始めるだろう。彼のプランは、2月に再開するチャンピオンズ・リーグで、完全にフィットした状態になるというものだ。
マルセロは、重要な試合がやがてやってくることを十分わかっている。休暇の間もブラジルに戻ることは考えていない。彼はマドリーに残って、リハビリの過程を遂行し続けるだろう。